オートミールと言うと
アメリカドラマや映画で見る朝食のイメージが有ります。
牛乳でふやかして食べる。
それで満足できるのは幸せなことかもしれません。
もし、そんな知り合いがいたら
当研究所のレシピは
内緒にしておいてください。
彼らにとって、このレシピはパンドラの箱ですから。
オムレツのレシピはご存じだと思います。
チキンライスを卵で包む。
その時、ご飯はパラパラにほぐれた方がいいですよね。
べちゃべちゃしてはいけません。
オートミールは水を加えてレンジで加熱するので
パラパラにはなりません。
流石にオムライスでは役不足なんでしょうか?
1人分の材料です。
玉ねぎ、チキンはバターで炒めておきます。
火が通ったらケチャップ又はトマトソースを加え
塩胡椒で味を調えます。
本来ならここでライスを加えるところですが
一旦ボールに取り出しておきます。
オートミール大匙3杯をひたひたの水でふやかします。
一番右がふやかしたところです。
レンジで1~2分。
撮影の都合上小さい器でお見せしていますが
吹きこぼれるので深めの容器を使うか
30秒ずつ区切って加熱しましょう。
オートミールと具を混ぜます。
あとは普通に卵で包んでください。
オートミールは過熱してあるので
炒めなくても大丈夫です。
これが断面です。
ねちょねちょ感、べたべた感はありません。
チキンライスを作る時、ライスを加えてからケチャップを入れていませんか?
それがべたついてしまう原因です。
プロ仕様の強火力ではないので、具にケチャップを絡めて水分を飛ばしてから
ライスを加えると、ぱらっとした仕上がりになります。
上記ボックスにカーソルが乗ると見出しにアンダーラインがつく仕様は
メインブログでもお世話になっているLSS師匠からお借りしました。
付け合せのコールスローは千切りで作っています。
細かくすると手間もかかるし、器にくっつく部分も多いので
千切りがおすすめです。
オムライスと言えばケチャップの文字は定番です。
メイドカフェでは別料金ですが
ホームメイドカフェではプライスレス♥
研究所長の madam Queenは
日ごろから自分は器用だと言い張っておりますが
オムライスって普通は舟形ではないでしょうか?
半円の方が体積の計算が簡単だとも
言い張っておりますが、それを計算して何をするのやら。