SATC
社会現象にまでなったアメリカのドラマSATC(Sex and the city)
NY在住、30代独身女性4人の生活をちょっとコミカルに描いたドラマです。
日本でも大人気になりましたけど見ていません。
正確に言うとTRYしましたが
お好みじゃございませんでしたので
すぐにギブしました。
ドラマも、映画も、音楽も、小説も・・・・・
出だしがつまらないと、なかなか先に進めません。
※つまらない=面白くないではなく私的に興味が無い
そこを超えると、面白くなるかもしれませんが
忍耐してまで継続する根性がございませんの。
出典:dramanavi.net
キャリー・ブラッドショー
SATCの主役でNY地元紙のコラムニスト。
ファッションと靴をこよなく愛し恋愛至上主義。
そんなキャリーの高校生時代を描いたドラマです。
30代で恋愛至上主義になったキャリーも
高校時代はキュートでおしゃれな女の子です。
クリンクリンのヘアースタイルが特徴的。
欧米人は目の色も髪の色も様々なので
子ども時代を別の俳優が演じる時は
ひと手間かかりますね。
時代背景は1984年ですが
放送が2012年なので
ファッションもそんなに古臭くならないように
しているんじゃないかしら。
1980年代のテイスト(たぶん)を入れつつ
2012年に見ても違和感が無い感じになっています。
それを見ているだけで楽しいです。
左が30代のキャリー、右は高校生。
きっかけは素敵なバック
キャリーはインターンシップのため
マンハッタンの法律事務所で働きます。
アメリカでは高校生でもこんな制度が有るんですね。
出典:matome.naver.jp
ママの形見のバックが
一緒に放り込んであったマニキュアまみれで
悲惨なことになっちゃうんだけど
カラフルなマニキュアを振りかけて
自分の名前を書いて、おしゃれに変身させちゃいました。
それを、雑誌社の人に見染められ
内緒で出版社と掛け持ちで働く事になります。
大好きなファッションの世界で。
高校生が主役のドラマってどうなの?
日本でも高校生の恋愛や生活を描いた映画やドラマが有ります。
見ません。興味ありません。
まったくキュンキュンしないし
アイドルを起用してし興行収益を上げるという作戦?
海外ドラマってほぼ知らない俳優だらけなのに面白い。
本が良ければ誰が出演したって面白いと思います。
欧米かぶれの私としては
海外のこの手のドラマは好きです。
日本のそれとはだいぶ違う。
親子関係や、学校での生活も。
このドラマの中で17歳の誕生日に
パパがクレジットカードを渡すシーンがありました。
親子カードみたいになっていて
限度額が決められ、親の口座から引き落とされます。
さすがカード社会ですね。
今なら何とかPAYがありますが、それが無い時代の設定。
アメリカの高校生や大学生って
デニムにパーカーのイメージが有ります。
住んでいるエリアや私立公立の違いもあるのでしょうが
アメリカドラマで見る女子学生のファッションは
とても素敵です。
もちろん、マルっとそのままではありませんが
センスを磨くのは素敵なものをたくさん見ることが
近道だと思います。
おしゃれな女子高生が主役のドラマといえば
ツートップが
ゴシップガールとプリティー・リトル・ライヤーズ。
ゴシップガール
NYのマンハッタン、セントラルパークの東側、
アッパーイーストサイドと言われる高級住宅街を舞台に
名門私立校に通う富裕層の高校生を描いたドラマです。
確かにお洒落です。
だけど根性はかなりアレです。
お金にものを言わせて・・・・。
見ていると腹立たしさを感じないことも無いのですが
ファッションを楽しませてもらうことで
何とか折り合いを付けられます。
プリティー・リトル・ライヤーズ
ペンシルベニアのローズウッド(実在しません)の
高校生仲良し5人組に降りかかる謎と災難。
サスペンスの部類に入るのでしょうか。
こちらは富裕層とまではいきませんが
貧しい家庭でもないので、それなりにお洒落です。
登場人物のキャラ付けがはっきりしているので
ファッションもそれぞれの個性が出ています。
海外ドラマの楽しみ方
海外ドラマのカテゴリーで、
時々ファッションについても触れています。
ストーリーだけじゃなく
気のきいたセリフや、日常生活、ファッションなども
ドラマの楽しみの一つです。