グレープフルーツの缶詰って
珍しくないですか?
事の発端はこれ
グレープフルーツの缶詰って、初めて見たので買ってみました。原産国のスワジランドってどこ? pic.twitter.com/ecO5U45cmQ
— 421miyako (@421miyako1) 2020年9月3日
ディズニーランドやララランドなら知っているけど
スワジランドってっどこランドと言うつぶやきを
記事にしてくれました。
なるさんのフットワークに感心している場合じゃない。
これを使ってひともうけ記事にしなきゃ!
というわけで、映えるけど簡単に作れるゼリーをご紹介。
【レシピ】※200ccの容器に対して
グレープフルーツの缶詰(桃缶でもOK)
プレーンヨーグルト 大匙5
砂糖 小匙1~2
粉ゼラチン 1袋(5g)
缶詰のシロップ 50ccくらい
ゼラチンは箱の説明に従って溶かしてください。
私一押しのゼラチンはこれ。
鍋で煮溶かさなくても
少量のお湯に振り入れるだけできれいに溶けるので
失敗しません。
一応リンク張りましたけど
普通にスーパーで買えます。
今回は、層の部分を見せたかったのでリング状の容器を使いました。
これは餃子の皮を型抜きするのに使っている直径8cmの輪
餃子の皮を麺棒で一枚ずつ作るのって難しいんですよね。
私は、これで型抜きしています。
※忙しい時はもちろん市販の皮を使用しています。
この型は底が無いので
二重にしたアルミホイルで包み込むようにして
輪ゴムで留めて底を作りました。
このサイズの容積は
半径✕半径✕3.14✕高さの計算で226ml
ヨーグルトの部分とゼリーの部分は
2:1くらいかな。
お好みですけど、
半々じゃない方が見栄えはバランスが良いかと。
ゼリーは250ccの水分に対して1袋だったので
ヨーグルト大匙5(100cc)+ゼラチンを溶かすお湯50cc+
缶詰のシロップ50cc
この水分を合計すると200ccなんですが
少し硬めに作るためにこのような割合にしています。
初めからそのままで食べられる容器で作れば
多少柔らかくても大丈夫です。
ヨーグルトに溶いたゼラチンの2/3を加えて混ぜます。
ヨーグルトが冷たいのですぐにとろみがつきますから
ここは手際よくかき混ぜてください。
冷蔵庫で固まるまで冷やしてください。
目安は触って指につかないことです。
グレープフルーツはスライスできないのでこのまま使いましたが
桃やイチゴ等を使う場合は薄めにスライスしてください。
フルーツを放射状に並べます。
実が大きかったのでちょっと盛り上がってしまいました。
先ほどの残りのゼラチン液に缶詰のシロップを加えます。
この時、ゼラチンが固まっていたら
ほんの少しお湯を足して滑らかにしておいてください。
それを果物の上からかけて、再度冷やし固めます。
型から外す時に上からスプーンで押しはがしました。
切り分けるのもなかなかきれいにできないので
ひとり分ずつ容器で作る方がお勧めです。
グレープフルーツじゃなくても
ヨーグルトゼリーは色々なフルーツで応用できます。
バナナで作ってみました。
バナナが酸化しないようにレモン汁を。
シロップの部分はグレープフルーツ缶詰の残りを使用。
シロップがない時は
水+砂糖+白ワイン(有れば)で。
ヨーグルト部分が固まってから
上の層を作るのはひと手間ですけど
その分、どや顔できるクオリティーに!