♛Queens lab.

生きることって楽しいを見つけることじゃない?

洋画 アステロイド・シティ

asteroidcity-movie.com より

アステロイド・シティ

Amazonprime吹き替え版で

2024年5月視聴

1時間45分

 Asteroid=小惑星

 

公式ページを見ると

こんなメッセージが。

ようこそ!夢と愛と驚きが詰まった

1950年代のアメリカへ

1950年代はアメリカが最も輝いていた時代と

言われているそうです。

 

撮影はスペイン郊外の町に

建てられたセットで行われました。

 

公式ページのデザインもポップで

遊び心が有って素敵です。


音声は大丈夫ですよ

時々パソコンのスピーカーが

offになっていることがある。

画面が写っても全くの無音で焦る。

司会者が話し始めるところから

ちゃんと音声が聞こえます。

ご安心を。

 

この色遣いがセンスオブセンス

モノクロで始まるオープニング。

子供のころ見ていた

アメリカのTV番組って

たぶんこんな感じ。

1955年の設定。

1955年、我家にTVは無かった。

 

砂漠を走る貨物列車。

この色味がなんともレトロでいい。

 

積まれているのは

オレンジや穀物が入っているであろう袋。

アメリカンレトロな車。

ここまでは、まあ許す。

 

そして核弾頭ミサイル。

それも裸のまま。

たいていは木箱におがくずとか

アーミーグリーンの

頑丈な緩衝材が入ったケースに入れて

秘密裏に運ばれる。

これだけでふざけた映画だということが分かる。

 

町や車や建物や

全てが

アイボリー

テラコッタ

スカイブルー

ゴールデンイエロー

クリームイエロー

ネイビーを基調にしていて

他の色も使っていますが

トーンが揃っていて

私としては心地いい。

 

正方形を二つ合わせたような

画面のサイズも不思議なんだけど

その意味も電話のシーンで納得する。

他のシーンでも正方形X2が

随所に生かされ、

周囲の黒が画像を引き立たせている。

 

ガーデンテーブルの屋根や壁が

格子状になっていて

そこからさした陽で

服に格子状の影ができる。

これも作為的なものだと思う。

 

監督の趣味なのか

別の担当者が決めたのか

そこいら辺りはわからないけれど

このこだわりが、

どストライク。

 

窓枠やカーテンや

ペイントされた文字までもが

全部計算しつくされた色合いと

形と配置だと思う。

 

コメディー・・ですよね

「時はすべてをいやす・・・

絆創膏程度だよ」

そうだよ、時がたって癒されても

全てを忘れられるわけじゃない。

 

遺灰を入れていたこれは

このころアメリカで流行ってたらしい。

うちにもこの黄色いのが有った。

この手の物の代名詞的な名称は

今でも受け継がれている。

それが何だかは見て確かめてください。

 

「眠らなければ起きることはできない」

何の比喩なのかよくわからないけど

何となくわかる気もする。

 

とにかく突っ込みどころ満載で

突っ込み好きな人には

たまらない。

 

そして難解オブ難解

始まりは劇作家の語りから。

アステロイド・シティーに

集まった様々な人たちの物語。

 

これがウェス・アンダーソン監督 の

世界観ということなんでしょうか。

まさにA movie in a movie って感じですが

そこに何の意味も見いだせない。

むしろ普通に物語としてだけでもいいのに。

凡人としてはそう思う。

 

最後に言いたい。

この映画の見どころは

計算しつくされた色遣いと配置。

ブロ友ブッキーが紹介してくれる映画に

興味あり&Amazonprimeの時は

映画を見終わってから

読みに行きます。