ヘルシンキ中央図書館Oodi
本は手元におきたい派?
好きな作家の小説は何度も読み返したい。
好きな画家の画集は何度も見返したい。
それはわかります。
私は小説は一度しか読まないけど
理解はできる。
今は便利な世の中ですが
ネットが無かった時代は
お料理の本とか、よく買いました。
特にケーキとかパンは
分量通りに作らなきゃいけない部分もある。
だけど、そう言う本って
全部を作るわけじゃない。
ハンドメイドの本もそう。
一つだけ自分が作りたいものがあったら
買ってしまう。
可愛いと言うノリで買って
何一つ作っていない本もある。
レシピの場合はネット検索で
動画なんかあったら
本よりずっとわかりやすい。
ハンドメイドの場合は
紙媒体が必要なこともある。
図案を写したり
型紙を使ったり
そうなるとやっぱり本の方が頼りになる。
欲しい本があったら
図書館に行って探すのもいいけれど
ネットで検索して確認した方が早い。
予約を入れて返事を待って取りに行く。
貸出中の本なら順番待ちの予約を入れる。
人気作家の新刊なんかは
3桁くらいになることもあるらしい。
区内に蔵書がなかったら・・・
買わなきゃだめか?
ちょっとまって!
都内に範囲を広げてみましょう。
そこで見つかることも有ります。
私の居住区ではリクエストは
直接窓口に行きます。
これは地域によって違うようです。
今回借りたかったのはこの本
区内には無かったけれど
23区内に有ったので
取り寄せを依頼しましたが
リクエストから1ヶ月くらいかかりました。
今回はシステムがちょっと違った。
いつもはICカードを機械に読み込ませると
取り置きの棚番号を書いた紙が出てきて
その本を読み込ませて
セルフで借りるのですが
今回は他区からなので
窓口での手渡しになりました。
巻末にはチェック表が貼り付けてあり
レンタカーを借りる時みたいに
汚れなどが記載されています。
返却もボックスではなく
窓口に返します。
前回購入リクエストをした時は
出版されて2ヶ月くらいだったせいか
区内のどこにもありませんでした。
購入リクエストで新品が借りられました。
見たい部分だけを見られたら
それでいいタイプの本は
何とか手を尽くして0円で読みましょう!
他区からの取り寄せも
新規の購入も1か月くらいかかりました。
購入に関しては
却下される場合も有ります。