♛Queens lab.

生きることって楽しいを見つけることじゃない?

洋画 カレンダーキラー

カレンダーキラー

Amazonprimevideo吹き替え版で

2025年2月視聴

1時間34分

ドイツ映画。

 

セバスチャン・フィッツェクの

ベストセラー小説の映画化

 Der Heimweg=家路

 

この映画のネタバレは罪です!

帰宅ヘルプホットライン

夜8時から明け方2時まで

ひとりで歩いて帰宅する人を

電話でサポートします。

 

例えばある女性から電話がかかってきます。

広場の前のバス停で

バスを待っているけれど

遅れているようでなかなか来ない。

 

通りの向こうに数人の男たちがいて

こっちに近づいてくると

彼女は恐怖を訴える。

 

近くに停車している車の

ボンネットをたたくように指示します。

盗難防止用の警報音が鳴り

男たちは逃げて行き

彼女は無事バスに乗れました。

 

カレンダーキラー

巷では、殺人現場の壁に

血文字で日付が書かれているという

連続殺人が起こり

日付を書いているところから

カレンダーキラーと呼ばれていた。

 

彼はコールセンターではなく

自宅で電話を受けている。

消防の通報を受ける仕事をしていたが

ヘルプホットラインはボランティア。

 

ジュールスの元に

クララから電話がかかってくる。

 

カレンダーキラーに殺されると訴える彼女は

壁に彼(夫)か君のどちらかが

死ぬと書いてあったと言う。

 

それがまさに今日、12月6日。

 

ジュールスはクララから

話を引き出そうとするが

彼女の口から出たのは

夫かカレンダーキラーかどちらかに

自分が殺される前に

自分で命を絶つという言葉。

 

展開が読めないサスペンス

クララは解離性障害で

無いものが見える。

治療のため精神科に入院していたこともある。

 

これはすべてクララの妄想なのか?

 

ジュールスにも悲しい過去がある。

そして、誰かが家に侵入するのではという

妄想?を持っている。

実際に家がきしむ音がしたり。

 

ジュールスの父親は謎の人物。

 

まさかの展開・・・これぞサスペンス

カレンダーキラーは彼女の妄想なのか。

サンタ服の男がそうなのか。

メガネをかけた年配の男性は何者なのか。

 

色々な?と並行しながら

見て行くうちに

全て(と言うのは盛り過ぎだけれど)が

思いもよらぬ展開でひっくり返る。

 

サスペンス好きにはたまらない面白さ。