外国の硬貨がわからない
最近は海外でも
クレジットカードさえあれば
事足りる。
現金で支払わなければ
小銭のお釣りをもらうこともない。
ベルギー旅行で残ったユーロは
フィンランド旅行で極力使い
余った分も日本円に換えたので
ほんの少しのコインが残った。
デザインが可愛い硬貨なら
金貨じゃなてもこんな風に使えます。
外国の硬貨がわからないのは私だけ?
レジで次の人が待っていたりすると
性格上、人を待たせたり
グズグズしていることに罪悪感を覚えるので
ついつい紙幣でお釣りをもらっちゃう。
あるいは、カウンターにぶちまけて
好きなだけ持っておいき大作戦という
荒業に出ることも有る。
原因はわかりにくいから
私の実感ですが
男性の方がお札を出して
お釣りをもらう人が多い気がする。
女性の方が1円まで
きっちり支払うのがスキかもしれない。
スキというより
小銭がどんどん溜まるのが嫌なんだよね。
おつり貰う派の人は
いちいち探すのが面倒だからかもしれない。
把握していればいいけれど
小銭を数えてたら1枚足りなくて
結局お札で・・・
だったら最初から
紙幣を出した方が良いって
思うんでしょうね。
分からなくもない。
マイナーチェンジは有れど
何十年も使ってきた日本の支払いだって
こうなんだから
初めて見たような海外のお金は
もっとややこしい。
お札はそれでもわかりやすいですが
コイン・・・最悪です。
日本の硬貨は良心的
1円は1がデカい
5円は黄色っぽくて穴があいている
10円は茶色
50円、100円、500円は
色が似ているけれど
穴があいていたり大きさも顕著に違う。
1円も同じような色だけど
明かに1円の身分にふさわしい
佇まいを醸し出している。
あすなろ学習室より
USドルはこんな感じ。
1ドルと50セントはあまり使われていないらしいけど
たまにおつりなんかで出ることも有るので
??にならないように
有るという事は覚えておいてね。
コインの画像を探していたら
それ以外の4種類しかないものがほとんど。
1セントと10セントはまあ許す。
5セントと25セントは
並べるとわかりますが
単体で見ると大きさがわかりにくい。
おまけに色が同じで
もう一つおまけをつけさせていただくなら
肖像画はどうでもいいから
数字を大きく書いてほしい。
フチがギザギザとか
覚え方が有るらしいけど
その努力を私に求めるのは違う。
アメリカ生活101より
ユーロはこんなに種類が有る
好き勝手なことを言わせてもらえば
1セントが有ったら2セントはいらないでしょう?
20セントもいらないと思う。
Hey presto! より
セントの単位はコインでいいとして
1,2ユーロはなぜかコイン。
紙幣は5ユーロから。
日本でも小数点以下の銭(せん)という単位が有った。
1953年に発行が停止し、
同年末を持って使用もできなくなった。
※余談ですが私が子供の頃は
100円、500円が紙幣だった。
USドルやユーロ、
オーストラリアドル、カナダドルにも
セントという単位が有る。
日本で言う銭ってイメージ。
日本では小数点以下の単位が無いから
セントの感覚がいまいち。
カード社会の恩恵
海外に行くときに
現地通貨に換えて
帰国したらまた円に換える。
大抵の国では
もはやキャッシュレス化が進んでいて
そんな手間がかからないのもありがたい。
だけど何よりうれしいのは
もうレジ前でお財布をごそごそしなくても