スーパーの量り売り
こういうのです。
ワクワクしちゃうでしょう。
グミとかマーブルチョコみたいなのとか
リコリスとか
チョコの中にドライストロベリーとか。
これだけ種類が有ると
選び甲斐が有るってもんです。
それに、グミを袋で買うと
量が多くて飽きちゃうし
好きな味じゃなかったら持て余す。
リコリスだってお試しできちゃう
リコリスというのは
甘草というハーブから作られたお菓子。
そのリコリスから作られたのがサルミアッキ。
これ、北欧では人気があるようですが
世界一不味いお菓子と言われています。
試してみたくないですか?
〇で囲った黒いこれ。
一袋買うのは躊躇するかもしれませんが
量り売りでちょこっと混ぜて買えば
もし受け付けなくても話のタネにはなります。
で、私、好きかも。
それほど不味くない・・・っていうか癖になる。
買い方
容器や袋が有るので
好きなものを入れます。
上部にグラム単価と番号が書いてあります。
この番号が重要です。
スコップはどころどころに刺さっているので
蓋を開けて入れていきます。
種類が多いので
3粒くらいずつにしとかないと
エライことになります。
ちなみに床には入れ損ねたお菓子が
結構転がっています。
落としたときは皆さんスルーしているようです。
たいてい隣にこんな秤が有るので
乗せて番号のボタンを押します。
下から印字されたシールがでて来るので
これで封をして、
他の買い物と一緒にレジに持って行きます。
買う前に、番号がどこに書いてあるか
秤が有るかを確認しましょう。
どれも同じ値段なので
一種類ずつ入れる必要は有りません。
グラムいくらって言われてもピンとこない。
一度計ってみて、
もう少し足す人もいるのでしょうね。
その時に出てきたシールが
台の上に散乱していました。
トマトやズッキーニなどの
野菜類もバラ売りで
こんな売り方のお店も有りました。
ただし野菜類は種類ごとに
番号が違うので
別々に測ります。
このチキンはおいしかったです。
温かかったけど、雪の中持って帰ったら
冷めちゃいました。
右の2つはいわゆる唐揚げ。
一番左はポテト。
他は手羽中骨付きで韓国風とか
スパイシーとか。
蓋つきの容器に入れます。
秤は0ではなく容器分を差し引いて
マイナス表示になっていました。
シールが出て来るシステムは同じですが
番号がわからん!
悩んでいたら、他の人が買っていたので
どのボタンを押すのか聞きました。
正解は黄色いボタンです。
SIIPIYHTIO って書いてあるでしょう。
Googleで翻訳したら
フィンランド語で
ウイングカンパニーだって。
SIIPI(羽)YHTIO(会社)
このボタンを押してくださいなんて
どこにも書いてない。
5個で3€(約507円)
持って帰ってホテル飲み!
こんな量り売りで
サラダやシリアルなども有りました。
アメリカやカナダの量り売り
アメリカ系のスーパー、
ホールフーズのお惣菜は
容器に入れてそのままレジに持って行きます。
この買い方の場合値段は1種類なので
重さはレジで量ります。
それぞれのケースに#123みたいに
番号が振ってあるシリアルやお菓子は
商品によって値段が違うので
一種類ごとに別の袋に入れます。
鉛筆と紙のテープみたいなのが有るので
商品の番号を書いて
袋の口をテープでしめて
(シールの場合もあります)
レジに持って行きます。
詳細は下記をご参考に。
買い方がわからない時は
店員さんに聞けばいいのですが
スーパーってレジしか人がいない事も。
買っている人がいたらガン見して
真似しましょう。