- ジョンとジェーンとスミス
- 面接官は画面の向こう側
- 一緒に生活すれば情もわくのか
- スパイドラマともちょっと違う
- スミス夫婦はあちこちにいる
- ライフは３
- スマホの充電をさせてもらう方法
- 本心を吐露するのは自白剤
Amazonprimeより
どこかで聞いたことがあるような
タイトル。
そう、アンジーとブラピの映画がありましたね。
映画は見ていませんが
暗殺者同士の夫婦ながら
その素性はお互いに知らないという
設定だそうです。
このテレビ版はちょっと違います。
2024年2月
Amazon prime吹き替えで視聴。
1シーズン(8話)
コメディーの要素も多く楽しめます。
ジョンとジェーンとスミス
日本で言えば
山田太郎と花子の夫婦といったところ。
アメリカでは身元不明者に
ジョン・ドゥ（男性）
ジェーン・ドゥ（女性）
と言う仮名をつけます。
ジョンとジェーンが
1番ポピュラーな名前だからですが
なぜドゥなのかは不明だそうです。
面接官は画面の向こう側
2人はそれぞれ面接を受けます。
対人ではなく画面に向かって。
誰に雇われるのかよくわからないです。
ジェーン(ジョン)スミスと名乗ること。
スパイは目立たず人々に溶け込んで
暮らします。
名前も印象に残らない感じが大事。
結婚して夫婦として任務にあたること。
家族との連絡は断つこと。
一応スパイと言う職業なのですが、
雇い主はCIAとかの
政府機関ではなさそうです。
連絡も全てラインで。
一緒に生活すれば情もわくのか
あてがわれたパートナーが
不細工だったり
不潔だったり
だらしなかったり
好みと真逆だと困っちゃいますが
この2人に関して言えば
だんだん心憎からずになっていきます。
スパイドラマともちょっと違う
もっと沢山の任務を
こなしていくのかと思いましたが
前半は２人が協力し合って・・・というか
相手の行動を批判しながら
任務を遂行しますが
後半は2人の関係性が
メインになって来ます。
実際には夫婦ではないのですが
夫婦セラピーに行ったりもします。
スミス夫婦はあちこちにいる
冒頭での銃撃シーン。
それだけで終わってしまいます。
どーゆーこと？って思いますが
実はこの２人も
同じようなスパイの別のスミス夫妻らしい。
たまたま知り合った、また別のスミス夫妻。
スーパーハイリスクの任務を
担当しています。
ハイリスクなのでギャラもいいらしい。
ライフは３
任務の失敗は３回まで。
ある日ジェーンが指令のアプリを開くと
そこには「君のスミスを排除せよ」
その直後ジェーンの家には銃弾が撃ち込まれる。
この頃二人の仲はぎくしゃくしていて
ジョンは家を借りママを呼び寄せていたが
その家には爆破装置が仕掛けられていた。
たぶん二人には
互いを抹殺するという指令が
出ていたのでしょう。
スマホの充電をさせてもらう方法
ジョンのスマホが
電池切れで使えない。
コンビニ？に行って充電を頼むけど
他人に充電させると
ウイルスがって言われて断られる。
そんな時あなたはどうします？
ジェーンはコンビニで
たくさん買い物をします。
支払いの前に
お寿司の容器を開けて食べちゃうし
フランスパンをなめちゃうし、
お菓子の袋を開けちゃうし。
そしてカードで払おうとしますが
現金かアプリでしか支払えないって言われ
スマホを充電できなきゃ
アプリを使えないって
無理くり充電させてもらいます。
お菓子の袋を開けたり
お寿司を食べちゃったりしたのは
だったら買わなくていいって
言わせないため。
そこそこ充電が終わったら
何事もなかったかのように
現金払い。
流石な充電お願い作戦でした。
本心を吐露するのは自白剤
ジョンが海兵隊を除隊になったのは
喘息が原因。
ジェーンがCIAに採用されなかったのは
心理テストで
社会病質者と判断されたから。
それが二人のコンプレックス。
バトルの末に自白剤で
本心を吐露しあう。
その中で、ジェーンの家に
銃弾を撃ち込んだのも
ジョンのママの家に
爆破装置を仕掛けたのも
２人ではないことが分かった。
実はそれを実行したのは
スーパーハイリスククラスの
別のスミス夫妻。
スーパーハイリスクという仕事は
用済みのスミス夫妻を処理すること。
２人を完結（抹殺）するために
仕掛けたものでした。
ラストは暗闇に浮かぶ窓の明り。
２発の銃を発射した時のもの。
ジェーンの銃には弾が残り１発だったはず。
今のところ続編は無いようですが
この二人が助かって
謎のエージェントを突き止めていくという
ストーリーなんか、
面白いと思います。
ミセス スミスは父親が日本人という設定。
多くは日本人以外の
アジア系の女優だったりしますが
彼女の母親は日本人とのことです。
ドラマや映画の世界では
こういう設定、美男美女を起用しますが
ごく普通の感じ。
スパイは目立ってはいけません。
