海外ドラマで気になるお行儀
映画やドラマに突っ込んではいけない
海外ドラマを見ていて
どうも納得できないことがありますが
ドラマや映画に突っ込んではいけない。
これは暗黙の了解です。
大事な証人は弾に当たってすぐ死ぬけれど
仲間の刑事は重篤でも助かる。
アリがちです。
※契約満了で降板するときは例外
防犯カメラの映像をたどって犯人を追うのに
肝心な時にカメラが無い。
ストーリー展開によって
カメラがあったりなかったり。
知らない人に誘われても
ついていかないでしょう？
意外といい人だったり犯人だったり。
ドラマも映画も普通ではないので
作り物であることを前提として楽しむ。
それが大事です。
単純に文化の違い？
突っ込むといっても腑に落ちない部分じゃなく
生活習慣そのもので
気になる部分があります。
ソファーに座り机の上に足を乗せる
テーブルに腰掛けたり足を乗せるのは
お行儀が悪い。
日本ではそうですが、欧米では普通です。
ソファーに深く腰掛けて
でっかいボウルに山盛りのポップコーン。
ローテーブルに足を乗せて
ビデオを見る。
よく見かけるシーンです。
確かに足を乗せるのは楽ですから
100歩譲って自宅ならＯKとしましょう。
だけど、靴を履いたままのそれはいかがなものか。
食事をするテーブルではなく
リビングのローテーブルですが
さすがに理解できません。
アイスクリームにスプーンを突っ込む
Ｌサイズのバレル容器に入ったアイスクリームに
スプーンを突っ込んでそのまま食べる。
たいてい立ったまま。
一人住まいならともかく
家族でスプーンを突っ込む。
舐めたスプーンを突っ込む。
これは菌が繁殖しやすいです。
舐めたスプーンを突っ込んだアイスクリームが
気持ちいいとか悪いとか
そんな次元ではありません。
足を組む
普通の場所ではそれほど問題ではありませんが
採用試験の面接で足を組む日本人は
たぶんいないでしょう。
欧米では皇族方が公の場に出席したり
大統領やファーストレディー、
閣僚たちも式典などで足を組んで座ったりします。
日本でリラックスした場では
いけないこととは思われませんが
ＴPOを考えて、やらない方がいい場合も多いです。
オフィスにウイスキー
ある程度の立場になると
専用の部屋が与えられますが
そこには堂々とお酒が置いてあります。
仕事に一区切りついた時
部下の話を聞いてあげる時
プロジェクトが上手く行った時
必ず飲みますね。
ストレートで。
日本では仕事中に飲んだら大問題です。
布巾を肩にかける件
これ、ずっと気になっていて
何度か検索したことがありますが
答えが見つかりません。
アメリカといえば食洗器のイメージですが
お皿を洗うシーンもよく出てきます。
ドレスを着て、おしゃれなゴム手袋をはめて
片づけをする場面なんかもあります。
アメリカの主婦たちは食器を拭く布巾を
かたにひょいとかけます。
食べ物を乗せるお皿を拭く布巾を
肩にかけるのがOKなら
着ているT シャツの裾でスプーンを拭いても
問題ないんじゃないのって思います。
もう何年も前から気になっていたのですが
つい先日その答えが見つかりました。
ブログ仲間のなるさんの記事で
アメリカでは食器洗いの洗剤を
すすがないというショッキングな事実が
判明しました。
食器だけにショッキング！なんちゃって。
そのコメント欄で、
布巾を肩にかける件を聞いてみました。
421miyakoさん、肩にかけるのは日本のようにタオル掛けがないからです。
タオルは一回ずつ洗濯機に放り込みます。
昔は皿を拭いても一回ずつ洗濯するので肩にかけて拭いたら洗濯機へGOでした( *´艸｀)
宇宙ロケットが作れるアメリカでタオル掛けが作れない。
まさかの理由にびっくりです。
長年のモヤモヤが解決しましたが
タオル掛けの発想が無いことに驚きです。
そして、洗濯機に放り込む。
まさかの衝撃！
もしかして、パンツと一緒に洗うの？
納豆みたいな匂いの靴下と一緒に洗うの？
洗剤を入れて洗えば一緒・・・・とはならない。
