海外旅行のみならず、
カラオケも1人で行ってしまいます。
文章で大切なもの
当然、内容ですが
その内容を1割増しにしてくれるもの、
それは文章力です。
同じ内容でも、読んでいて全く頭に入ってこない文章が有ります。
文章力の定義は別として、ブログの場合は
心地よいリズムが大切だと思います。
文章のリズム
例えば短歌や俳句。
五・七・五・七・七や五・七・五のリズム。
たぶん六・八・六だったらしっくりこないと思います。
この並びが心地よいリズムだって先人は理解していた?
時にはリズムを変えましょう
音楽にもAメロBメロやサビが有るように
文章にもインパクトが必要です。
語尾は「ですます調」か「である調」で
統一するのが一般的です。
ただ、それが続くと単調になってつまらない。
インパクトをつけるには
①過去形(~でした)や未来形(~でしょう)を使う
②体言止め 私が好きなのは旅行です➡私が好きなのは旅行。
③問いかける 〇〇だと思います➡〇〇だと思いませんか?
同じ言葉の反復
言葉が被ることが有ります。
A
山々の景色が綺麗でした。
夕日が反射して綺麗でした。
ステンドグラスの色がパステル調で綺麗でした。
う~ん!賛美する形容詞「綺麗」しか持ち合わせていない?
それは仕方が無いですが、せめて立て続けはやめましょう。
B
私は今までこんなに楽しかった事は無いと思いました。
また、チャンスが有ったら訪れたいと思いました。
今度は家族そろって来たいと思いました。
う~ん!感想=思ったこと。だから間違いじゃない。
でも、小学生?
ABの文章で3つずつ言葉かぶりの文を作りました。
両方3つというのがリズムです。
そして、評価のまえに「う~ん!」を付けて統一。
これもリズムです。
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Roll over Beethoven
ビートルズがカバーした曲。(ですを付けずに体言止め)
題名だけは知っていました。
歌詞は、ロックンロール最高だぜ!
ベートーベンなんかぶっ飛ばせ!
ザックリいうとこんな感じ。(ですを付けずに体言止め)
その題名に引っ掛けてみました。
もちろん文法は大事です。
でたらめだと馬鹿っぽい。
だけど、文法でリズムが崩れることも有ります。
時には勇気を出して(?)文法をぶっ飛ばしちゃいましょう。
A 文法って言葉、知ってます?
B 文法という言葉を、知っていますか?
内容はどちらも同じですが、Bは堅苦しい。
ブログだったらAで、良いんじゃない?
学校や仕事ではBでお願いします。
猫は踏まないけれど、韻は踏んでおきましょう
見出し、あざとかったですか?
ラーメン、ツケメン、ボクイケメン。
メンでまとめています。
単語の末尾で韻を踏む脚韻です。
言葉の最初に同じ発音の文字を入れる。
頭韻と言います。リズム感が良いです。
母韻 母音で韻を踏む
子韻 子音で韻を踏む
韻とは余韻の事です。あとに残る心地よさです。
「布団が吹っ飛んだ」しょうもないダジャレです。
確かに「ふとん」と「ふっとん」で
形式的には韻と同じです。
ただ、あとに残る味わいが感じられないので、韻とは言えません。
って、書いてありました。
ダジャレと韻は別物らしい。
ラッパーのバトルって言うのかな?
即興の掛け合いみたいなのが有りますよね。
すっげー!って思います。
語彙力が無ければできないですね。
ブログの文のリズム感。
気付く人なら気づくけど(けれどじゃない方がリズムがイイ)
♪タンタカタンタカタカタカタン♪
こんな感じで小気味よく!