♛Queens lab.

生きることって楽しいを見つけることじゃない?

今年のシャツはパッツン丈短(たけみじ)

シャツの画像はグレイルのサイトより

気付いている人は気付いていると思うけど

昨年あたりから

ワイシャツ的なシャツのデザインが

ちょっと変わってきました。

と言っても、主流は普通のスタイルなのですが

ちらほらパッツン丈短(たけみじ)が増えてきた。

 

シャツの裾のデザイン

いわゆるメンズっぽい普通のシャツですが

裾の丸いラウンドカットと

裾が一直線になっているボックスカットが有ります。

 

ラウンドカットは裾が長めで

スーツに合わせ、シャツをインして着ます。

 

ボックスカットはアロハなどのようなシャツ。

ラウンドカットより短めで

裾を出して着ます。

 

ラウンドカットはインした時、

かがんでも背中が出ない長さになっています。

 

ラウンドカットのシャツをインしないのは

マナー違反、ルール違反な時代も有りましたが

今どきは、

フォーマルな着こなし以外なら

外に出して着るのも

ファッションとして認められています。

 

シャツの裾を切ってみた

パッツン丈短(たけみじ)とは

ボックスカットで着丈が短いもの。

ウエストぎりぎりで

手をあげるとお腹が出ちゃうものもありますが

そういうタイプは年齢制限があると思います。

 

もう一つ、昔チビTが流行った頃は

身幅も細身が多かったのですが

今年はゆったり目が多いようです。

 

私の基準は

つり革をつかんだ時、

棚のものを取ろうと手を伸ばした時

お腹が出ない長さにすることと

マチの部分が見えない長さにすること。

 

ラウンドカットの裾にこんな風に

マチが付いているデザインが有ります。

三角の部分です。

元々は補強の意味でつけられていました。

ビンテージシャツに多く見られますが

あえてマチを付けたデザインも有ります。

手持ちのストライプシャツを

リメイクしてみました。

 

シャツの折り返しは5㎜位の幅でしたが

1cmくらいの幅の三つ折りにして

ミシンを出すのも面倒なので

まつり縫いにしちゃいました。

 

ミシンの糸調子がいまいちで

調整しているうちに

仕上がっちゃいそうだったから。