♛Queens lab.

生きることって楽しいを見つけることじゃない?

40リットルの壁

 

大は小を兼ねるというけれど

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旅行鞄の基準は1日10リットル

海外なら4泊はしたいので10リットル✖4=40リットル

でもでも、これじゃ不安。足りる自信がない。

LかMLかMか?

大きければ沢山入るけれど、自分で持ち上げる場面がかならず有る。

空港の、ターンテーブル。

一周回ると係の人が下ろしてくれると思うけど、それ、ずっと待つ?

思いがけないところで階段をのぼる羽目になることも。

MLに決めました

結局、もの凄ーく悩んでMLにしました。

80リットル弱

基本、洗濯はしません。時間がもったいない。

極力余分なものを持たないようにすれば、往路は片側半分だけで収まります。

いつも10kgくらいです。

帰りは満杯。2017年のハワイ旅行ではお土産を買いすぎて上に乗ってやっと閉まった。

ギリギリセーフの22kg(上限23kg)

この時は瓶物が多かったせいもありましたが、反省。

同じ轍を踏まないように、買い物は重さも考えて吟味です。

2018年ポートランドでは、秤の表示を見てびっくり。30を超えていました。

んな、ばかな!ポンドでした。セーフ!

2019年ブリュッセル空港ANAのカウンターは、kg表示。18kg。上出来。

敵は重量制限だけじゃない

2019年、ブリュッセルで悟りました。

東京で乗っている電車はホームと車両の高さが同じ。

だから、スーツケースでもベビーカーでもスッと乗れます。

駅スタッフの介助なしで、一人で乗り降りする車いすの人も見かけます。

ところが、これ、ホームと車両の段差。びっくりです。

おまけにもう一段のぼるんです。

空港から中央駅に向かう電車に乗る時、瞬時に脳が働きました。

帰りは倍の重さ、どないしよう?

上の画像はドアが広いタイプ。

もっと狭いのもあっておまけに真ん中に手摺。こんな感じです。

この板、自動で出てきます。ホームとの隙間をふさぐもの。

まあ、足がズボッて入らないだけで、なんか怖いです。

今でも山の手線の渋谷駅、新宿方向のカーブのあたりは隙間が広い部分が有ります。

子供のころはとっても怖かった。正直今でも怖いです。

つまり、隙間が有っておまけに段もあるここを重いの持ってのぼるわけ。

これは、オレゴン州ポートランドのトラム乗り場。
改札は無く、歩道に券売機が有るだけ。歩道とホームの区別なし。
ツルンと乗れちゃいます。

2つ目の敵

石畳なのは重々承知しています。

だけど、こんなに大変だとは思わなかった。

歩くのだってそこそこ疲れるけれど、

スーツケースが半端ない。

コロコロなんか、してない。

ガックンガクンしながら”動く気あるんか?”と問いたい。

3つ目の敵

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一番の敵は自分にあり。

荷物を軽くするイコール

荷物を減らす。単純なこと。でもそれが難しい。

そんなに余計なものはないと思いますが、

でもきっと有る。

だから重い。

 

ヨーロッパの他の国へも行きたい。

4泊分の荷物を40リットル以内に収められるかが勝負です。

その壁をクリアーしないと、

重くてしんどい地獄が待っている。

 

取捨選択

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何を持って行き、何を削るか。

何が我慢できて、何が必要か。

旅を繰り返すうちに、

だんだん見えてきます。

念のためとか一応とかは

不要なことが多いです。

数日の事だから多少の我慢は必要です。

 

小さい鞄を選び、それに入る分しかしか持って行かない説。

確かに、名案。

持って行かないと言うより、

もって行けないもんね。

次回は、荷物率50%で出発するところを、

25%に挑戦します。

そうすると40リットルを切れるかもしれません。

それができたら、

サイズの鞄に買い替えようかと思います。