最初に宣言しておきます。
おうちでこんなの作れませんから。
北京ダックを食べた気分になりましょうっていうレシピです。
【まず皮から(15cm6枚)】
薄力粉 50g(大匙6)
片栗粉 15g(大匙2弱)
水 180ccくらい
塩・砂糖・ごま油 ほんの気持ち
水以外を混ぜたら少しずつ水を足していきます。
この時一気に水を入れるとダマになるので
練る感じで少しずつ。
クレープの種くらいの硬さです。
水が少なすぎると分厚くなってしまいます。
これをスキレットで焼きます。
なぜスキレットで焼くか?
綺麗に丸くできるからです。
大きいフライパンで焼くと
●大きさが均一にできない
●きれいな円形にできない
皮の大きさや形がバラバラでは美しくない。
だからスキレットがお勧めです。
15cmのスキレットの場合、大匙2杯の種を流し込むと
丁度1枚分の大きさになります。
焼きが足りないとべたつくので
表面が乾くまで焼き、ひっくり返して両面を焼きます。
1枚目は使用後に引いていた油分があるので
くっつきにくいのですが
2枚目からは様子を見て油を引いてください。
スキレットがあったまっていると
すぐにくっついてしまい、種をまわし広げにくいので
濡れ布巾などにいったん乗せて温度を下げてから
流し込んで下さい。
蒸気で湿るので網の上に広げて粗熱を取ります。
【具の作り方】
ネギ 千切り(白髪ねぎ)
キュウリ 千切り
蒸し鶏もも肉 スライスして焼く
※鶏もも肉は炊飯器で炊いてあらかじめ作っておいたものです。
炊飯器に入れて(塩・胡椒・ニンニクなどお好みで)
炊飯ボタンを押すだけです。
皮を焼いた後のスキレットは洗わずに薄く油を引いて、
スライスした蒸しもも肉を焼きます。
皮に具をのせて、甜面醤(てんめんじゃん)を
かけて、出来上がり。
甜面醤は麻婆豆腐などにも使えるので
常備しておいても使い道は有ります。