BULL (法廷を操る男)シーズン4-5
邦題 女の闘い(Billboard Justice=ビルボードの正義)
起訴内容 レイプ
ストリップクラブで働くジェシカが
不動産王のネイサンをレイプで訴える
事務所のスタッフ、テーラーは
ネイサンにレイプされたというビラを
電車内に貼る女性と乗り合わせる。
そのビラのURLを開くと
彼女の告白動画が。
警察に届け出ても証拠がなく
まして相手は大物。
そして、彼女の職業からしても
陪審員を納得させることは難しい。
弁護のPOINT
アメリカの法律では
訴訟当事者の一方と面会した場合、
もう一方と会うことは禁じられている。
つまり両者を比べて有利な方の弁護をしたり
儲かりそうな方につくことはできない。
それを逆手にとって
テーラーは彼女の手助けをしようともくろむ。
証拠がない以上、無謀な戦いで勝ち目がない。
同じ被害者を見つけ証言を依頼するが
彼は’お金で解決し200万ドルで秘密保持契約を結び
契約違反の場合は倍額の賠償金が発生することで
証言できない状況を作っている。
I think.......
アメリカの富豪は桁違いである。
全てはお金が解決してくれる。
そしてそのお金で足をすくわれる。