BULL (法廷を操る男)シーズン4-6
邦題 誰も知らない殺人 (Into The Mystic=神秘的な)
起訴内容 殺人・死体遺棄
富豪の経営者レイチェルは
酔って夫に悪態をつき
何かと絡む。
翌朝、クルーザーで寝ているはずの
夫が遺体で発見される。
彼女はパーティーで酔い
大勢の目の前で夫を罵っているところを
目撃されている。
一番動機がある人間として起訴される。
弁護のPOINT
状況証拠だけとは言っても
彼女にとっては不利。
婚前契約の取り決めで
夫の不倫以外の理由で離婚すれば
彼女の莫大な財産の
半分を持っていかれる。
自分で築き上げた財産を持っていかれるなら
いっそ殺して…そう思われても仕方ない。
どう見ても不利な裁判になりそうだが
ブルはそれ引き受ける。
ヘッジファンドを経営する資産家の彼女が
ここまで昇り詰めたのは運なんかじゃなく
聡明だったから。
その聡明な彼女が夫を殺すのに
ただ頭を殴って湖に突き落とすわけがない。
そう確信したから。
I think.......
彼女は犬の散歩で手をひねったと言いますが
飼い犬は数年前に死んでいます。
ホームパーティーに呼んだお隣さんを
知らないと言います。
怪しいよね。
だけど・・・・・。
それを見抜いたブルの洞察力に脱帽!