BULL (法廷を操る男）シーズン４－４
邦題 父と娘の事情（Her own two feet＝彼女の自立）
起訴内容 後見人の解任
10代からメイク動画を投稿し
オリジナルブランドまで立ち上げたセイディー。
その会社の権利を買いたいという企業が。
一億ドルで会社を手放し
その後の安泰を望む後見人である父は
会社を手放す権利を有する。
彼女の意思に関係なく。
後見人の範囲は
私生活、仕事、治療そのすべてに及んでいる。
父親が後見人になったのは
ストレスで精神的に参って暴れ
双極性障害と診断され入院治療した彼女が
社会復帰する条件だったから。
事実前審議 和解の可能性
裁判長は過去に自立を認めたことで
上手く行った事例が無かった事から反対する。
弁護のPOINT
通常このようなケースでは
裁判官と双方で審議し
和解の可能性を見出し
裁判にいは至らない。
裁判長は過去のケースから
自立の失敗を多数見てきたせいで
後見人に関しては継続させたい意思が有った。
後見人の解任にはレアなケースだが
陪審員裁判に持ち込むしか方法はない。
陪審員裁判になると
世間からどう見られているかがカギになる。
そんな中、プライベートの集まりをリークされ
切れたセイディーはパパラッチと揉めてしまい
完全に不利な状態になってしまう。
会社のお金が父親の口座に流れている事実を
公にすることで
後見人を外そうとするが・・・
I think.......
殆どの親は、子供を愛し
幸せになってほしいと願う。
子供のためにという思いから行動する。
子供の幸せ≠親が描く幸せ
