♛Queens lab.

生きることって楽しいを見つけることじゃない?

洋画 デリシャス・ラブ

画像はAmazon.co.jpより引用

デリシャス・ラブ

副題 恋の駆け引き

アマゾンプライムで視聴

(2022.8)

字幕版

1時間27分

 

ハッピーエンドで何が悪い!

見終わった後。

いくつかのサイトで

レビューを読むことが有ります。

 

その中で見つけたのが

「どうでもいい内容すぎて書くことが無い」

と言う感想。

 

あらすじを10行弱でまとめただけの

そのあらすじも上っ面だけで

そんな人に言われたくないというのが

私の感想。

 

ストーリーは本当に有りがち。

最初は反発しあっていた二人が

だんだん距離を縮めて

最後のハッピーエンドは

誰が見ても想定内。

思った通りのエンディング。

 

ドキドキもハラハラも

びっくりもしない映画。

それも有りだと思います。

 

シェフと女医の接点は?

シェフ デイブ・オベルリン

元有名店のシェフで

独立して店を持とうとした矢先に

流れた動画がもとで

投資家に見放され

レストランの話はお流れに。

 

心機一転、出版した著書

「手軽に健康レシピ」が話題になり

TVで紹介されましたが

聞かれることは例の動画の事ばかり。

 

彼の名誉のために行っておきますが

この映画は13+なので

そっち系の動画ではありません。

 

結局は友人に誘われ

料理学校で教えることに。

料理学校と言っても

調理師の学校ではなく

一般の人たちが夜、習いに来ます。

 

このシステムが変わっていて

(もっと調理のネタが見たかった)

生徒が勝手に作って・・・・

先生は味見して・・・・

なんかよくわかりません。

 

ドクターであるニナは

チーフレジデントの候補となりますが

その条件は

病院で患者や地域向けの

セミナーをやってくれるように

シェフのデイブを説得すること。

 

無理と言われて彼女が出した条件は

クラス(料理の)を終了出来たら

セミナーを引き受けてと言うもの。

 

だけどニナは料理が苦手。

色々ずるしたり

いい加減だったりで

二人は険悪な雰囲気に。

 

気になったセリフ

素材にはそれぞれ意味が有って

全部そろわないと味が変わる。

パン粉だって出来合いのはダメ!

耳が痛いです。

いつも適当なんで。

適当だけどいい加減ではないですよ。

楽しく作って楽しく食べるのが

モットーだから。

良い加減です。

ちなみにパン粉は出来合いのを使用。

 

料理は人をつなげるもの。

料理を通じて

心がほどけていくシーンがあります。

 

末期患者を診てきたけど

みんなが後悔するのは仕事以外のことよ

一度しかない人生。

自分にとって大切な物はなにか。

それに気づくことが大事です。

【余談コーナー】

主演の二人、

ポスターはそうでも無いですが

杉本彩さんと川崎麻世さんに激似。

と、思うのは私だけ?

チキンコルドンブルー

ニナが私だってできるからと

出まかせに言った料理が

チキンコルドンブルー。

ル・コルドンブルー(仏の料理学校)は

有名ですね。

 

コルドンブルーはフランスの家庭料理。

ハムでガードしたチーズを

薄く延ばした鶏むね肉で包み

コロッケのように揚げたもの。

 

コルドンブルーのレシピは

後日公開予定です。

 

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