- 海外の料理番組はエンターテイメント
- ジャーダ・デ・ラウレンティス(Giada De Laurentiis)
- ナイジェラ・ローソン(Nigella Lawson)
- レイチェル・クー(Rachel Khoo)
海外の料理番組はエンターテイメント
日本ではアシスタントが質問したり分量のおさらいをしたり
褒めたり感心したりというスタンスの相方を務めています。
海外の料理番組は、一人で喋って一人で作って。
番組自体がショーアップされています。
セットなのかMy kitchenかはわかりませんが
設定は自分の家のキッチンです。
ジャーダ・デ・ラウレンティス(Giada De Laurentiis)
画像はD-lifeより引用
ジャーダのおもてなしレシピ(D-life)などの番組で注目されています。
イタリア人ですが、家族でアメリカに移住しています。
料理番組だけではなくクッキングブックの出版。食器などのグッズ販売。
ここまでは、有名料理人アルアルですが、レストラン経営にまで
手腕を発揮しています。
コルドンブルーで料理を学び、アメリカに帰国後はフードスタイリストやレストランでの修行など努力家でもあったようです。
ロサンゼルスにてケータリングサービスの会社を設立。
両親・親戚が俳優や映画関係者で、雑誌に載った家族の記事がきっかけで
注目を浴びたようです。チャーミングだからね。
海が見えるおしゃれなキッチンで手際よく調理します。
セット説もありますがどうでもいいです。素敵なので。
手のひらの上でレモンを絞り指の間から汁が注がれ
手の中に種が残る方法。ちょっとびっくり。
合間に、お子さん(当時はbaby)やご主人との幸せファミリーカットが
ちりばめられていますが、今は離婚しています。
余談ですが、これだけ稼いでいるので高額な養育費と慰謝料は
彼女が支払っているそうです。
ナイジェラ・ローソン(Nigella Lawson)
画像はD-lifeより引用
マーサスチュワート(アメリカ)のイギリス版と言われるセレブ料理研究家。
市場に寄って買い物し、家に着いてパンプスを脱いで
コートをその辺にポイってして、料理を始めます。
(D-life ナイジェラの食卓へようこそ)
料理はそっちのけで、その美貌とスタイルを見たい男性も多いとか。
ジャーダのキッチンが白を基調とした西海岸風なインテリアに対し
(西海岸かどうかはわかりません。イメージです)
こちらはダークな木調の落ち着いたインテリアです。
マーサスチュワートがインサイダー取引で投獄されたのは
ニュースにもなりました。
ナイジェラは夫の死後再婚した20歳年上の富豪からのDVが
パパラッチにより明かされ、離婚するに至りましたが
夫に雇用されていたアシスタントが会社のお金を自由に使っていたのは
ナイジェラのコカイン使用を黙っている代償ともいわれています。
この件も日本で報道されました。
ナイジェラはアシスタントの裁判でコカイン使用を認めましたが
それはアシスタントへの証言のためなので不問になりました。
薬物使用者に対する入国拒否により渡米できなかったという事実も有ります。
才色兼備で、仕事も注目されて、羨ましい限りですが
頑張って笑顔を作っていたかと思うと心が痛い。
レイチェル・クー(Rachel Khoo)
画像はlivedoor.blogimgより引用
クーという名前の通り父は中国、母はオーストリア、国籍はイギリス、
番組はレイチェルのパリの小さなキッチン。
パリのアパルトマンのキッチンは極狭。
画像はdogatch-static-data.s3-ap-northeast-1.amazonaws.comより引用
だから、色々な道具が所狭しと壁にかけられています。
モデルハウスみたいなシステムキッチンを見せられるより
リアルで身近な感じが、またいい。
ちょっとぽっちゃりさんですが、料理好きがプロになったら
そうなるしかないでしょう?
服もかわいい。(私が着たいかは別として)
三つ編みもかわいい(大人の三つ編みは許せないけど彼女はOK)
海外の料理番組は
そのレシピを作らなくても十分楽しめるエンタメです。
料理のモチベーションが上がるのは私だけ?単純なので。