海外旅行 高っ!って思った時は行くのをやめる?
そーゆーのじゃないから!
旅行社のパンフレットで決めちゃダメ
海外旅行は旅行社の窓口で申し込む方が
簡単だと思います。
色々聞けるしね。
同じツアーでも
5泊、6泊、7泊から選べたり
ついでにオプショナルツアーの手配もできる。
不慣れな手続きで間違っちゃうこともない。
ただ、高い!
店舗を構え、人を配している分
コストがかかっています。
旅行社のパックで決めちゃダメ
ほとんどの旅行社サイトの場合
ひとりで行くと差額が発生します。
海外のホテルは人数ではなく部屋代です。
ツインで10,000円の部屋に
2人で宿泊なら
1人当たりの部屋代は5,000円。
そこに1人で泊まれば10,000円。
それはわかりますが
シングルの部屋だって有るのだから
この差額というのは納得いかないし
一律差額¥10,000だったりすると
その部屋もっと安くないって思う。
最近はおひとりさま向けというツアーも有ります。
こりゃいいなって思ったら
差額は発生しませんが
元々がお高い設定です。
最初から差額混みではないでしょうか?
※ここでいうツアーは
添乗員付きではなく
ホテルと航空券がセットで
空港からホテルまでは自力で行くものです。
座席をビジネスに変更したり
アーリーチェックインを選択したりという
オプションは有りますが
航空会社や発着時間は選べません。
この件に関しては複数人で行けば
関係ないって思いませんか?
でもちょっと待って。
ホテル+航空券は選択肢の宝庫
選択肢が沢山有るからこそ
お安い設定を選べます。
ホテル代を抑える方法
ドミトリー・ユースホステル・ゲストハウス
格安相部屋の宿泊施設。
2段ベッドが数台あって
バス(シャワー)トイレは共用。
男性専用、女性専用、混合などが有ります
共同のキッチン付きだったりします。
相部屋や共有スペースがあることで
交流や情報交換ができるメリットも有りますが
迷惑をかけないように気を使ったり
逆に迷惑をかけられる可能性も有りますし
盗難などのリスクが有るかもしれません。
フレンドリーな体験ができるかは運しだい。
民泊
個人の別荘、離れ等に宿泊する場合、
特に一般家庭の一部屋を借りる場合は
海外の家庭を、体験することができます。
ただし一般家庭の場合は
住宅街で車が無いと不便だったり
中心部から離れている可能性も有ります。
アパートのまた貸しのような感じで
個人的に貸し出しているところも有ります。
ネットでやり取りして
キーパットの暗証番号を
教えてもらったりして
対面なしで入室することができます。
それを商売にしている人もいれば
片手間にやっている人もいるので
上手く連絡が付かなかったり
すれ違いになったりという
ホテルにはないリスクも有ります。
航空券を抑える方法
あえて書くことも無いかもしれませんが
LCCや乗り継ぎ便を使う事です。
LCC
LCCの場合素泊まりならぬ
素乗りならベースの料金だけですが
オプションを付けていくと
大して変わらない場合も有るようです。
荷物を預けると有料(込みの場合も有ります)
機内持ち込みは7㎏まで
飲食が有料
と言ってもこの辺はお金で解決できますし
近距離ならご飯が無くても大丈夫。
いちばんのデメリットは
シートピッチが狭いこと。
3~4時間の近場なら
我慢できるかもしれませんが
長時間となるとしんどいと思います。
ヨーロッパだと13時間くらいかかります。
ただし、日本からヨーロッパへの
LCC直行便はありませんので
13時間座りっぱなしということは有りません。
時間と体力は有り余っていて
懐がさみしい人にはお勧めです。
懐がさみしくてもしんどい人には無理です。
経由便
途中で乗り継いでいく方法は
直行便が無い場所へ行く時と同じです。
ハワイのホノルルへは
直行便で6~7時間。
同じサイトで一番安く行く方法を探したら
中部国際空港(名古屋)経由17時間。
ヨーロッパまで行っておつりが来ちゃいます。
パリへは直行便で14時間
一番安いルートだと
香港(乗り換え①)ヒースロー(乗り換え②)
シャルルドゴールまでで合計30時間
パリへ直行便で行く場合と
乗り継ぎ便の一番安いルートでは
かなりの差額が有ります。
ホテル代を含めた現地滞在費が
浮いちゃいます。
乗り継ぎ便のデメリットは
乗り換えまでの待ち時間。
短すぎると遅延が有った場合は心配です。
それを逆手にとって最近は
経由地での待ち時間を利用し
現地の中心地まで行くツアーもあるようです。
確かにおまけで一か所行けるのは
お得かもしれませんが
体験談によると
現地まで行って
フリータイム後の集合場所に
戻ってこない人は
置いてかれちゃったそうです。
ドミトリーやLCC、乗り継ぎ便に関しては
利用したことが無いので
ネットで検索した情報です。
ある意味限定だけど価格を下げる方法
海外に行きたい時期は
イベントが有る時期
気候のいい時期
お安い時期など選択基準も色々ですが
学生や勤め人などはどうしても
休める時期が限定されてしまいます。
年末年始や夏休み、GWなど
混んでいてお高いのは承知の上で
休めないからという理由で選らばざるを得ない。
直近の仕事では経理をしていたので
20日前後は支払いや20日〆の請求書発行が有り
月末は末締めの請求書発行と
当月中に仕切れるものは処理しなきゃいけない。
繁忙期以外でも
20日、30日前後は休めなかった。
友人知人と行くとなると
お互いの仕事の繁忙期や
家族の都合などで
ますます限定されてくる。
そこを踏まえてあえて提案するのは
時期をちょっとずらしてみる事。
シフト制で1か月前なら申請できるとか
ひとり旅で自分都合で決められるとか
そんな条件は有りますが
時期をずらすと驚くほど安くなります。
時期をずらすと言っても
極寒、猛暑、雨季等
条件の悪い時期とは限りません。
ここ数年はずっと4月に
旅行をしていました。
春休みも終わって混んでいない。
GWにかぶらないからお安く行ける。
次回の旅行では
ホテル代に予算をかけたのも有り
(理由は後日)
直行便で尚且つ便利な時間帯を選んで
往路 夜発→早朝着
復路 午後発→午前着
予算を大幅に超えてしまいました。
でも、一度行きたい脳になると
ええい!高くても行ってしまえな
状態に陥りがちです。
でも、待てよ!
今フリーランスなので
(無職のブロガーをそう呼ぶ?)
5月のGWちょっと過ぎに設定を変えてみました。
なんという事でしょう!10万も違う
日本よりちょっと気温は低いはずなので
丁度いいかもしれません。
条件と費用を秤にかけた時
コスパの良し悪しは
その人次第の価値観ですが
私の中ではある程度費用をかけても
条件をよくしたいと思っています。
条件を下げずに費用を抑えるには
日にちをずらしてみるのが一番。
予算を超えた時は試してみてください。