DEP重大事故捜査班 航空機編
2024年7月
Amazonprime字幕版で視聴
シーズン1は航空機編
6エピソード
最初に言っておきます。
とても面白いです。
映画にも引けを取らないような
ストーリー展開。
一気見必須です。
そもそもDEPは何の略なんでしょう。
Departure が原題なので
出発ってことでいいのでしょうか?
カナダの超人気ドラマです。
TSIB(運輸安全調査局)
事故調査官のケンドラは
グッドワイフの敏腕調査員カリンダ役の
アーチー・パンジャビ。
今回も冷静で優秀な設定です。
グッドワイフの時は
ミニスカートにブーツがトレードマークでした。
今回は18歳の息子がいる役なので
スカート丈は気持ち長くなりましたが
ブーツのコーデはやはり健在。
想像するに彼女の要望だったのでは?
とにかくテンポがいい
1シーズンが6エピソードなので
ストーリー展開も早くて
良いテンポです。
ケンドラが引退していた理由や
息子との関係性なども
ストーリー展開に上手く組み込まれています。
そして、この結末に・・・
256人を乗せた旅客機が
大西洋上で姿を消します。
海に落ちた場合、低体温症を引き起こし
生存できるのはほぼ6時間。
まず最初に行うのは
落下したであろう位置を割り出すこと。
爆発で機外に投げ出されたマデリンは
重症を負いながらも唯一の生存者。
機長の私生活の秘密が暴かれ
最初に浮上したのは
乗客を巻き込んでの自殺説。
生き残ったマデリンにも疑惑が。
最終的には事故原因が判明します。
事故原因が人為的なものなのか。
テロなのか。
機体の不具合なのか。
それは立場による利害にも
大きな変化をもたらします。
杖をついてやっと歩けるまでに
回復したマデリンのウエディングドレスが
すごくかわいい。
ケンドラと息子の溝が埋まります。
実の母は逃げたけど
ケンドラは親父からも
僕からも逃げなかった。
息子AJの言葉です。
これでそれぞれが
日常に戻る・・・というのが
ありがちなエンディングなのですが
実はこの裏に
もっと大きな陰謀が隠されていました。