
海外旅行の予算を押さえる術
♦安い時期に行く
年末年始やお盆休みを避けるのではなく
現地の気候が最悪な時期に行く。
♦ドミトリーなどで宿泊代を押さえる
♦乗り継ぎ便を利用する
現地でコンビニ飯にするとか
一番安い交通手段で移動すると言っても
微々たるものです。
旅行費用の多くは
飛行機代とホテル代。
ここをクリアしないと予算は押さえられない。
上を見たらきりが有りませんが
5000円台でもホテルは有ります。
ただ、安いなりの理由がある筈。
乗り継ぎ便を調べてみた
基本直行便が無いところには
行きませんが
基本なので条件によっては
乗り継ぎ便を利用するかもしれません。
単純に値段だけで比較すると
5万くらい違ったりするので
ホテル代が浮く計算になります。
2025年7月現在、イスタンブール行の
直行便はターキッシュエアラインズとANAだけ。
発着は羽田と成田。
地方の都市からだと
羽田、成田から直行便に乗り継ぐか
仁川や上海などを経由して
行くことになります。
直行便が無いため
どちらにしても乗り継ぎが必要になるので
わざわざ羽田、成田に来ずとも
地元便が有れば
逆に予算を押さえられる
チャンスかもしれません。
直行便しか勝たんわけ
勿論予算も有りますが
私が一番重視するのは発着時間。
以下私の居住地(23区)想定です。
ターキッシュエアラインズの直行便でも
成田発10:35にすると
7:35に空港につかなきゃダメ
始発の5:40発か6:00発の(バスタ新宿)
エアポートリムジンでギリ何とかなるけど
何時に起きればいいのか?
前泊せずとも何とかなるのでそれはいい。
でもこの便だと現地着が17:45。
出発時間より到着時間がネックです。
空港でなんやかんややって
ホテルに着いたらご飯食べて寝て終わり。
宿泊代がもったいないし
初めての場所で夜着は心細い。
私が選んだのは
羽田発21:45→4:50
この動画の夜景は機内から撮ったもの。
イスタンブール上空に差しかかった頃は
こんなに真暗で深夜じゃん!って
思いましたが
なんだかんだバスに乗るころには
明るくなってて安心しました。
余談ですが、これTVの大画面で見ると
灯りがチカチカして宝石箱の様です。
9:00前にはホテルに到着し
初日から丸一日使えました。
ラッキーなことにすぐ部屋に入れました。
往路は
15:50→成田着9:05。
選択肢はもう一つ有って
到着が羽田(19:20)なのは
都民にとってはありがたいのですが
出発が2:00!夜中の2:00。
帰国日も丸一日楽しめるのは
ありがたいけれど
せめて夜中じゃなく夜じゃないと
うたたねしちゃって…
なんてことになりかねない。
特に一人だからこれは断念。
たぶん夕方着の便を清掃して
ご飯とか積み込んだり
給油したりでこの時間か?
乗り継ぎ便は
発着時間に無理が無くても
17時間待ちの計32時間とか
羽田発が朝1:30ってそれ深夜しゃん!とか。
なかなか過酷だったりもする。
イスタンブールはハブ空港でもあるので
乗り継ぎ便の数はものすごく多い。
探せばいい感じの待ち時間と
イイ感じの発着時間の便が
見つかるかもしれない。
帰路は機材の到着が遅れて
出発時間が2時間遅れた。
ターキッシュエアラインズは
3時間前に空港へということだし
空港までの道が混んでたらって
早めに行動したので
計5時間以上空港で待った。
直行便には勝てんけど
5時間待ち位なら忍耐できるかも。
それならアリかも。