チェックインは全部キオスク
到着から出口まで
どこの空港でもたいてい同じなのは
飛行機を降りたら
動く歩道に乗って
結構な距離を移動すること。
動く歩道の切れ目で撮影に気を取られて
躓いたのは私です。
(転んではいません)
そしてたいてい看板に
到着と乗り継ぎが
現地語と英語で書いてあります。
一番最後にエスカレーターで
下に降ります。
例えば成田なら
Arrivalはまっすぐ、乗り継ぎは右とか
途中で分かれますが
イスタンブール空港は一緒なんです。
しかもエスカレーターを降りた正面には
免税店が有って、
こんな光景は初めてです。
人流に乗って右へ行くと
正面にはTransferと大きく書かれていて
ものすごい人が。
イスタンブール空港はハブ空港でもあって
ここで乗り継ぐ人も多いみたいです。
って言うかラッシュ状態。
で、私はどこに行けばいいの?
左の方に行くと
なんて書いてあったか忘れましたが
トルコ人?のパスポートコントロール。
もう少し先に行くと
ここもなんて書いてあるか忘れましたが
私たち外人のパスポートコントロールが
あります。
テープパーテーションで仕切ってありますが
10人もいない。
間抜けのようにテープで仕切られた道を
通って行きます。
一言の会話も無く
スタンプポンポンで終わりです。
バゲージクレイムも出口もこっち
なんだかがらんとしています。
飛行機はほぼ満席状態だったのに
人、すくなっ!


大きなモニターが有って
その中から自分の便を探して
レーンの場所を確認します。
今回はTK0199TOKYO(HND)
東京からは1便でしたが
便名を覚えておくと楽です。
BAGAJDAGITIMDAは配送中
BAGAJBITTIは 終了
BITTIはOVERという意味です。
LOVE IS OVERと同じ。
(by欧陽菲菲)
トルコ語で書いてありますが
今写真を見てわかりました。
ここまでは見えない。
スーツケースをピックアップして
出口に向かいます。
あとはそれぞれの方法で
市内に向かいます。
復路 空港到着から出発まで
私はハヴァイストで空港まで行きました。
成田や羽田は便により
ターミナルが異なりますが
イスタンブール空港は現時点で
ターミナルはひとつなので
到着する場所も一か所です。
この真ん前に停まってスーツケースを受け取り
みんなの後をついて中に入ります。
ここも右側に英語で書いてあります。
驚いたこと その1
今までの経験では
チェックインカウンターまたは
キオスクでチェックインし
そこでスーツケースを預けます。
空港に入るとまずスーツケースの
検査が有ります。
と言っても開けるわけではなく
そこでレントゲン検査をするようです。
そしてそのスーツケースを受け取って
それからチェックインします。
二重のセキュリティーって事でしょうか?
チェックインカウンターが無い
羽田成田はキオスクでも
チェックインできますが
往路の羽田はモバイルチェックインしていても
カウンターだったので
かなり混雑していました。
キオスクのみのチェックインでも
クローズしたカウンターが並んでいますが
そもそもチェックインカウンターが見当たらない。
※有るかもしれませんが
イスタンブール空港では
チェックインするためにはこのボードで
場所を探します。
DIS HATLAR(国際線)
GIDIS (出発)
トルコ語でしか書いてありませんが
何となくわかります。
帰国便はTK 0050TOKYO(NRT)EF
EまたはFの場所を探し
チェックインしていない場合は
自動チェックイン機(キオスク)で発券し
それからテープで仕切られた中に入り
モニターを操作して
スーツケースを預けます。
ターキッシュエアラインズの場合は
出発24時間前から
モバイルチェックインできるので
やっておきました。
往路便をモバイルチェックインしようとしたら
上手くできなかったので
PCで行いました。
なので、復路は心配でしたが
既にデータが入っているから?
スマホでスムーズにできました。
ターキッシュエアラインズも
座席指定は有料なので
モバイルチェックイン時に
座席が決定しますが
変更(座席指定)もできます。
(有料)
この作業はヘルシンキの空港でも
同じでした。
モニターの指示に従って進んでいって
最後にスマホの画面を読み込ませます。
これです。
往路便の時もそうでしたが
1日前なのでゲートはブランクになっています。
で、これがなかなか読み込まない。
大丈夫です。
そんなことも有るので
私はいつも案内のお兄さんお姉さんに
教えてって言って
手伝ってやってもらっちゃいます。
美人シニアは得です。
お兄さん、スマホの画面をバンって
なかなかの力でたたきつけます。
自分でやって読み込まなかったら
焦っちゃいますが
お兄さんにとってはよくあることかも。
出てきたタグをスーツケースにつけて
レーンに乗せますが
お兄さん乗せてくれません。
驚いたこと その2
出発時間とゲートを
調べるボードです。
予定出発時間順に並んでいるので
探しやすいと思いきや
これがパタパタ動くので
見つけたと思ったら・・・。
写真を撮ってゆっくり探しました。
私が乗る便の右には
搭乗口決定予定時間が書かれていて
時間をつぶしてうろうろするしかありません。
時間になって見に行くと
決定時間が先送りに。
結局2時間遅れました。
遅れるのは事情があってのことで
仕方がないと思いますが
何の説明もおにぎりもサンドイッチもない。
搭乗口が決まってそっちへ向かいますが
私は理由が気になるタイプの人間なので
カウンターみたいなところのお兄さんに
ANAのマイル加算をお願いしたついでに
(同じアライアンスです)
理由を聞いたら到着すべき機材が
遅れたからとのことです。
すっきり。
おにぎりは出ませんでしたが
ペットボトルのお水が
配られました。
驚いたこと その3
なんと空港にモスクが有ります。
トルコ人の98%がイスラム教徒です。
イスラム教徒は1日5回
お祈りをするそうです。
街にあるモスクは
中に入ってみましたが
さすがに覗きに行くのは失礼かなって
案内板だけ撮影しました。
驚いたこと その3
空港のトイレの中に1室だけ
トルコ式トイレがありました。
日本でも古い建物では
和式だったりすることも有るので
そこまでは驚きませんが
この空港は新しいです。
つまり需要が有るってことなのか?
他の空港では気付かなかっただけか
ここだけなのかわかりませんが
ペット用のトイレが有りました。
ペットを連れて空港をうろうろしている人は
見かけませんでしたが
どのタイミングで使うのでしょう。
驚いたこと その4
空港内の同じ場所を
スマホで電話しながら
行ったり来たりしているお姉さんが
いました。
ブルーのウインドブレーカーを着て
明かにスタッフ風でしたが
ずっと電話でお喋り。
日本じゃ怒られるよね。
飛行機が遅れた理由、
スタッフなら知っているかもって思い
聞きたかったのですが
電話は一向に終わらない。
やっと終わて聞いたら
やっぱりスタッフでしたが
遅れた理由はターキッシュのスタッフに
聞いてくれって言われました。
ん~!聞いてくれないんだ!
っていうか、仕事中に明かな私用電話
日本だったら怒られるぞ~!
まとめ
空港の手順って大まかに言えば
どこも同じなのですが
細かいところは全く違う。
そういうところも
面白みの一つではあります。