暗闇が苦手
高1まで東横線の学芸大学に
住んでいました。
住所で言うと目黒区碑文谷。
中学のころまでは高架ではなく
(1970年から上下線が高架に)
線路沿いに5分歩いて
左折し最初の角を右に曲がって
まっすぐ。
駅から10分くらいの
わかりやすい場所。
最初の5分の間には
踏切が2つあったような気がします。
2つ目の踏切に近づいた頃には
段々商店も少なくなり、
そこで曲がると住宅街で
暗くなると人通りも少ないし
車もあまり通らない。
私が通っていた中高は
5時には全員下校が決まりなのですが
冬場は5時過ぎるともう真暗。
太古の昔から人間は暗闇を恐れる。
暗闇は視覚的情報が遮断されることで
不安になるというのも有りますが、
明かりの有無が恐怖に関連する脳活動に
影響を与えているそうです。
もう一つてんてこちゃんが来るからです。
この件に関しては
別記事で後日説明したいと思います。
ここからが本題
お化け
昼間や明るい場所には
出没しないのがお化けの定義。
逆に言うと暗くなれば
お化けにとっては出没のチャンス。
お化けや霊が存在するとかしないとか
そんなことはどうでもよくて
とにかく暗いと怖いのです。
今の実家は駅から1分。
幹線道路に面しているから
全く怖くありません。
私の家も駅から4分。
幹線道路に面しているから
全く怖くありません。
犬(ワンちゃんではない)
昭和30年代って
かなりの確率で野良犬がいました。
今でも、逃げ出した飼い犬や
捨てられた飼い犬が野犬化し
問題になっていますが
東京都内では昭和30年代後半から
見られなくなったそうです。
犬=噛みつく=狂犬病=死ぬ
子供の頃は犬というと
こんな図式が思い浮かんでいました。
家で飼ったことが無いというのも
犬が苦手な原因かもしてませんが
とにかくヤツは噛みつくらしい。
走って逃げちゃいけないって言うけれど
走って逃げなきゃ噛まれちゃう。
小学校へ登校する途中で遭遇し
家に戻って
母について来てもらったことが有ります。
たぶんエアデールテリアだと思うのですが
この犬には何度も追いかけられた。
白+グレーのこの犬はもうトラウマ。
社宅の1階でベランダから家に入れたので
急いで飛び込んで
サッシを閉めてギリセーフ。
小学校の頃は日直って言うのが有って
ちょっと早く学校に行く。
学校にもよく野良犬が
紛れ込んだりする。
まだ誰もいない教室で
カーテンを開けたりしてると
廊下から聞こえるペタペタという犬の足音!
相棒(もうひとりの日直)はよ、来い!
窓から吹き込んだ風で
廊下に落ち葉が舞い込んで
それが風に吹かれて
カラカラ転がってるだけだった。
変質者
いわゆる痴漢や通り魔など。
電車の中で出す奴は見たことある。
渋谷のデパートの書籍売り場の
隅っこでも見たことある。
※当時、東横線で多かった。
(個人的感想です)
とにかく、そういうヤバい奴は
たいてい闇に紛れて出没する。
痴漢って言うのは電車やバスの中が
活動範囲だって思います。
夜道で出るのはもっとたちが悪いと思う。
今は全クリ・・・ならず
最近は野良犬は見かけなくなった。
変質者が出るような
人通りが無い
夜道を通ることもない。
だけどお化けはまだ怖い。
家に誰もいない夜。
きしむ音なんかすると
もうドキドキしちゃう。
てんてこちゃんが来るかもしれない。
※後日説明いたします。