♛Queens lab.

生きることって楽しいを見つけることじゃない?

ヘルシンキ ホテルアーサー 

ホテルアーサー

ここに決めた理由

初めて訪れる海外では

どのエリアのホテルを選べばいいのか

全くわからない。

 

①エリア

やはりダウンタウン(繁華街)一択です。

郊外に行くほど価格は安くなりますが

不便だったり治安も心配。

※フィンランドは治安が良いと言われています

 

最寄駅は空港から電車で一本の

ヘルシンキ駅。

ヘルシンキのヘルシンキ駅って言うことは

東京の東京駅ってところでしょうか。

※駅は至ってシンプルです

 

②駅近

条件は徒歩で15分以内。

ヘルシンキ駅から徒歩8分です。

自分の家から駅まで何分か。

反対の駅まで何分か。

こういうのを覚えておくとイメージしやすいです。

メトロのヘルシンキ大学駅からは徒歩1分

Helsingin yliopiston metroasema

ふつう読めません。

詳細は道順で紹介します。

 

③価格

一泊1万円以下

ダウンタウンの立地でホテルという条件で

この価格は無理でした。

半年以上前に探していた時は

1€140円台でもう少しリーズナブル。

どんどん円安になって

1月に予約した時点では¥15,320。

☆☆☆3つ☆です。

設備など

多くは望みません。

部屋なんか狭くても大丈夫。

朝食

(たぶん)全プラン朝食付きだと思います。

この時点のレートで換算し

宿泊費からマイナスすると

1泊¥12,000台になります。

ヘルシンキ ホテルアーサーの朝食大公開 - ♛Queens lab.

バストイレ

バスタブは有りません。

洗面台は結構高くて

私の身長では、洗面台で

シャンプーはできません。

本当は朝シャン派なんですが。

 

ちょっと驚いたのは

部屋に戻ってもベッドメイキングをしていないし

タオル類も取り換えていない。

 

持ってきてもらって

毎日交換して欲しい旨を伝えると

(バイトっぽい若い子)

もちろん!って、

翌日も交換していないので

タオルの交換と

ゴミ箱のごみ捨てをもう一度頼んだら

毎日やってくれました。

 

今までこんな経験は有りませんでしたが

他のフィンランドのホテルの

レビューを見ると

これが普通なのかもしれません。

 

もちろんタオルの追加料金は不要。

 

洗面所とシャワーには・・・2in1

って、何と何が2なんでしょう。

私は好意的にとらえ

体や顔に使えるボディーソープと

シャンプーが合体ととらえました。

顔にぶつぶつとかできませんでした。

 

それよりこのボトルぎゅっと押すって

イラストがありますが

まー、硬いったらありゃしない。

片手じゃムリです。

で、両手で押すと受け止められない。

コントのような状態です。

 

シャワーの調節がおしゃれすぎて

一瞬悩む。

普通の蛇口が一番いい。

熱くなるのにすごく時間がかかって

これもチェックしてもらいました。

 

ドライヤーも洗面所に有ります。

最近は持って行かれないように?

固定式が多いです。

ホテルの口コミで

1分しか送風できないと書いてありましたが

ボタンを押したまま使うタイプで

普通に使えました。

 

室内

ベッドの巾は割と広い。

のびのび~!

 

ヘッドボードが高いので

寄りかかった時角が背中に当たらなくて

すごくよかった。

 

向こう側には出窓が有ります。

ビールはここで保冷。

 

手前の左がクロゼット、右がバスルーム。

クロゼットのハンガー3本だけ。

せめて5本くらいは欲しいです。

これも頼めば持ってきてくれるかも。

 

ベッドサイドのチェスト脇に

コンセントが有ります。

 

ベッドから手を伸ばしたところにも

電気のスイッチが有って便利です。

デスクには

電気ポット

紙コップ

ガラスのグラス

コーヒー、紅茶

動画からなのでブレブレです。

ここにもコンセントが有ります。

 

フィンランドのコンセント型は

日本とは違うので変換器をお忘れなく。

 

デスクの右上の壁に

薄型テレビとエアコンが有ります。

今どきのキーはこれですよ。

ピッとするだけ。

このキーを入ってすぐの壁の

ポケットに差し込むと

電気がつきます。

前もそんなホテル有ったけどすっかり忘れて

通りがかったスタッフに

電気がつかないって言ったら

教えてくれました。

恥ずかしい!バカッ!

サウナ

サウナ付きの部屋も有ります。

スイート的な部屋。

だけどそんなにお高くない。

2人ならその部屋がいいかも。

詳細はホテルのサイトで。

 

ちなみに私の部屋は

エコノミーシングル。

クラシックシングルは

もう少し広いみたいです。

 

予約して使える個室サウナは

ホテルのページからだと8€。

そもそもサウナの価格がわかりませんが

これは安いのではないでしょうか。

湖に飛び込むというのはできませんけど。

荷物

今回は残念ながら定刻通りの

チェックインでした。

チェックイン前、チェックアウト後の

荷物を預かってくれます。

レセプションから見える位置にドアが有り

ロックの操作をしてくれるので安心です。

 

雪の中、スーツケースを取りに戻るのは

ちょっと手間でした。

ヘルシンキ駅の正面から入って左側地下に

コインロッカーも有りますが

有料なので、そこは節約しないと。

部屋に無かったもの

冷蔵庫

ヨーロッパのエコノミールームアルアルです。

私、ぬるいビールでも平気です。

部屋の暖房はあまり暑くないので

出窓に出しておけば大丈夫。

流石にスーパーで売っている、

サラミやチーズのセットは

食べきれなさそうなので

冷蔵庫が無いから買いませんでした。

そういうところはちょっと不便。

ティッシュ

今までの海外旅行で

ティッシュが部屋に無かったことは

1度も有りません。

フィンランドはエコにも

重きを置いています。

そう言えば、ハンカチで鼻かんでたな、

あのおじさん。

 

駅からの道順

空港からヘルシンキ駅までは

I線またはP線で(終点)

 

駅の出口は3カ所あって3つ並んでいます。

(並んでいるという表現はちょっと違いますが)

中央口から出ると左に

銅像のある公園が有ります。

道なりに進んでTOKMANNNIと

カフェの間の道をまっすぐ行って

横断歩道を渡った正面。

私はいつも緑のラインのルートで。

このルートに9番トラムの停留所が有ります。

グーグルマップで

ヘルシンキ大学駅で検索すると

(カタカナ表記でOK)

メトロ入り口②しか

表示されません。

Tokmanni で検索してください。

ホテルに近い出口はここです。

これは地下の入り口で、

近くに地上に出るエレベーターが有ります。

地上にはこのロゴがついています。

その下にヘルシンキ大学の文字と

メトロのMマークが有ります。

 

最初はヘルシンキ駅から来た方が

わかりやすいかもしれません。

 

ホテルのイメージがちょっと違う

トップ画像は予約サイトのものですが

実はこんな感じ。

エントランスはちょっとしょぼシンプル。

目の前を通りすぎても気づかずに

通行人に聞いたら「指さして、あれ!」

振り返ったら在りました。

恥ずかしい!バカッ!

私はサウナーではないので

利用しませんでしたが

サウナ好きにはたまらないホテルかもしれません。

 

駅前のホテルが便利でいいと思いがちですが

できればちょっと歩いた場所の方が良い。

途中のお店や停留所など、

色々な気付きも有りますから。