- MI5英国機密諜報部
- MI5とは
- シーズン1エピソード2
- シーズン1エピソード4
- シーズン1エピソード6~シーズン2エピソード1
- シーズン2エピソード1
- シーズン2エピソード5
- シーズン2エピソード5
- シーズン2エピソード8
- シーズン2エピソード9
- シーズン2エピソード10
- それにしても残念
amazon.co.jpより
MI5英国機密諜報部
Amazonprime字幕版で
2024年3月視聴
原題 SPOOKS
SPOOKS:スパイの口語表現
英国BBCのドラマです。
シリーズは10シーズンあるそうですが
amazonではシーズン2まで。
Huluで全話放送されていたそうですが
今はリストに無いようです。
残念。
字幕版なので面倒だと思って
先延ばしにしていましたが
英国で爆発的な人気を得たのが
わかります。
面白い。
MI5とは
イギリスの国内治安を担当する
情報機関。
FBI的なものかもしれません。
MI6は国外の秘密情報収集工作を行う機関で
CIAのような感じでしょうか。
このドラマはおふざけなしでシリアスです。
スパイというと派手なアクションを
思い浮かべますが
部外との駆け引きや部内での軋轢も見られます。
軋轢(あつれき):葛藤や摩擦を生じる事
シーズン1エピソード2
この回ではかなりショッキングな
シーンがあります。
トムと一緒に潜入していたヘレンが
受ける拷問が
あまりにもなので、局に苦情の電話が
殺到したそうです。
シーズン1エピソード4
このシリーズ、【静かな音楽】とか
ト書き的な字幕も有れば
【トム】と喋っている人の
名前が表示されたり、
表示されないことも有ったり。
他とはちょっと違います。
そしてなぜか字幕が直訳過ぎる。
直訳過ぎて意味わからんな部分も有ります。
時々番号という字幕が出てきます。
よくよく聞いているとノーって言っています。
NO➡№
oh no➡大野・・・こりゃまいった!
↑ほんとだよ!
もしかして台本をAIが訳したのかもしれません。
間違い探しをしながら
英語の勉強ができる優れモノです。
シーズン1エピソード6~シーズン2エピソード1
トムにはシングルマザーの恋人がいます。
彼女の娘とも良好な関係ですが
実は名前と職業を偽っています。
昼夜を問わずかかってくる指令の電話を
ごまかして飛び出すのにも限界があり
2人にスパイであることを話します。
シーズン1のラストで
トムの家はとんでもないことになる。
万全のセキュリティーは
時として一番危険かもしれない。
このことが有って、エリーは家庭を取るか
仕事を取るかをトムに迫る。
彼の選択は?
シーズン2エピソード1
捉えたテロリストの裁判は
彼の寿命より長引くかもしれない。
その彼をエジプトに輸送する。
幼児性的虐待者というレッテルを貼って。
エジプトでは性的虐待者をどう扱うかは
どうやら知らない方がイイらしい。
シーズン2エピソード5
イギリス各地にVXガスがまかれ
本部は外部との通信も途絶える。
このエピソードは仰天です。
だからあえてストーリーには触れません。
シーズン2エピソード5
トムとエリーとの撚りは戻ることが無く
積極的な女医にアプローチされ
何となく付き合い始めるのですが
実は彼女がかなりヤバい女性で、
トムの気持ちが覚めたと知ると
とんでもない嫌がらせを始める。
時を同じくして
アメリカ大統領が訪英する警備で
両国の警備陣はピリピリしている。
MI5とCIAは何かと衝突するし
CIAはかなり高飛車。
トムに付きまとう女医が
彼の仕事の妨げになれば
大統領の警備にも支障をきたしかねない。
CIAがその対策としてとった行動が
かなりエグイです。
シーズン2エピソード8
核の輸送車がカーティス伍長率いる
軍人たちにより乗っ取られる。
国を転覆させるためのクーデターではなく
湾岸戦争でPTSDになった元兵士への
手厚いケアや
軍人の給与をその働きに見合う額へとの
要求だった。
軍に潜入していたトムは
自分が説得できたと主張し
射殺命令に対し憤りを訴える。
声を上げただけのカーティス、
政府に疑問を持つ者をつぶすことが
新しい世界の秩序なら
自分はここにはいられない。
上司のハリーは聞かなかった事にすると言い
CIAの女性諜報部員との付き合いも
同盟国であっても
諜報部員とは付き合うな、
命令に疑問を持つな、
どんな方法でもいいから別れろと
強い口調でトムに迫る。
シーズン2エピソード9
ここには居られないと言ったトム。
普通に働いています。
コロンビアのカルテルを追い詰めるため
ボスの愛人マリエラに近づき
彼女の家族を殺したのは
ボスである証拠を明かし
身を守ることと引き換えに
組んでいる大手企業の役員と
それにつながる政治家を突き止めようとするが
マリエラは命を落としてしまう。
トムは、そんな駆け引きを
ハリー(上司)にとっては
ゲームなんだと激高する。
これには上級担当官であり
不正を見つけられてMI5を追われたテッサの
作戦妨害が大きくかかわっていた。
このテッサがなかなかの曲者です。
シーズン2エピソード10
トム、ゾーイ、ダニー危機一髪。
ある情報を得たトムは
上司ハリーには内密で
ゾーイとダニーを巻き込んで
隠密に行動する。
それは、トムを陥れるための
大きな罠だった。
それにしても残念
偉そうに言わせてもらえば
オープニングなどを含め
画面分割などのテクニックや
上下の3分割の中心に画像を入れ
それをネガにするなど
映像的にも凝ったかっこいい仕上げに
なっています。
今のところAmazonprimeで視聴できるのは
シーズン2まで。
そのエンディングは
クリフハンガーになっていて
主人公の絶対絶命のシーンを
結末を明らかにせずに終了しています。
色々なシリーズのドラマで
まだ全部を見ることができないものは
沢山有りますが
このドラマほど続きが気になるのは
そうそうないと思います。
印象に残ったエピソードのストーリーを
ちょこっと書いてみましたが
伝わるでしょうか?
早く続きが見たいです。
もしかして字幕問題でここまでなのか?
Amazon 頑張れ!