♛Queens lab.

生きることって楽しいを見つけることじゃない?

洋画 ミス・ペレグリンと奇妙な子供たち

DVDのパッケージ おとぎ話の表紙みたいでかわいい

ミスペレグリンと奇妙な子供たち

Amazonprimevideo吹き替え版で

2024年10月視聴

2時間6分

アリス・イン・ワンダーランドの

ティムバートン監督

原題

Miss Peregrine's Home for Peculiar Children

Peregrine:はやぶさ

原作は小説です。

フロリダ

始まりはフロリダのビーチ

おとぎ話的な雰囲気と思いきや

青春ドラマ?

と思いきや・・・

 

16歳のジェイクが

おじいちゃん(アルツハイマー)の

家を訪れると・・・

 

庭に倒れていたおじいちゃんは

早くここを離れ島に行け

エマーソンを探せ

絵葉書だ!ループに行け

1943年9月3日に

おかしくなったと思うかもしれないが

バードが全部教えてくれる。

守ってやれると思っていた。

話しておけばよかった。

そう言い残して死んでしまう。

 

おかしくなったと思うかもしれないがって

自分で言ってるけど

おかしくなったって思うよね。

私たちはタイトルを知っているから

これが不思議な世界の

始まりかなってわかりますけど。

 

それはおとぎ話だったのか

幼少期におじいちゃんが

何度となく話してくれたのは

ウエールズに有る子供の施設の話し。

おじいちゃんはそこで暮らしていた。

 

ミス・ペレグリンや子供たちは

特別な能力を持っていた。

 

おじいちゃんはジェイクの事を

ティグリスクと呼んだ。

ポーランド語:小さな虎

弱虫な自分には似合わない愛称だったけど。

 

おじいちゃんがその施設で過ごしたのは

ポーランドが安全では無かったから。

なぜ安全じゃないかというと

そこにはモンスターが住んでいたから。

政情不安定じゃないんですね。

 

ジェイクはそれを信じていたが

両親や学校で作り話だと一蹴され

そのまま封印されていた。

 

ジェイク旅に出る

おじいちゃんの遺品に中に

ジェイク宛のプレゼント(本)があり

中表紙にはおじいちゃんの字で

ジェイクとこれから発見する世界へ

そう記され

エイブ(おじいちゃん)へ宛てた

絵葉書が挟まれていた。

 

余談ですがジェイクのお父さん

フロリダとはいえ短パン姿。

他のドラマで短パン姿の夫に

子供じゃないんだからって

言うシーンが有りました。

自由人という表現なのでしょうか。

 

ジェイクは興味津々。

精神分析医は前へ進むための

きっかけとして

ウエールズに行き

その施設を訪ねることを勧める。

 

ケルン島

人口92人

島内にホテルは1件

 

ケルンで検索すると

この映画が真っ先に出てきます。

ドイツなどに同じ地名が有るようですが

ウエールズに実在するのかは不明です。

 

ここからは見てのお楽しみ

はっきりは言われていませんが

ジェイクの父親は

鳥類を研究し執筆をしているようです。

ジェイクに同行したのも

鳥を見られるから。

 

ジェイクはひとりで

その施設を探検します。

 

あらすじとネタバレはどう違うのか?

結末が有るか無いかの違いで

ほぼ同じだと思います。

 

ここから先の展開は

言わすが花。

 

ループを通って1943年に行ったジェイク。

彼の選択は?

 

ラストはちょっとほろりとします。

 

アニメや漫画の実写化の見た目は

すでに出来上がっていますが

小説の登場人物の見た目は

文章の形容から想像して作り上げます。

不思議な能力を持った子供たちや

ワイト・ホロウ(亡霊)と呼ばれる

怪人たちが

どんなビジュアルで登場するのかも

見どころの一つです。