♛Queens lab.

生きることって楽しいを見つけることじゃない?

海外ドラマ マダム・セクレタリーのサイドストーリー

画像はfoxnetworks.jpより引用

マダム・セクレタリー

海外ドラマのカテゴリーで紹介しましたが

これ、すごくお勧めです。

政治サスペンスという分類のようですが

ホームドラマの要素も有って

大変面白いです。

 

残念ながら2022年5月現在

Huluではシーズン1,2のみ試聴可。

Foxチャンネルでは視聴できるようです。

 

ネタバレではないのですが

裏話をいくつか紹介したいと思います。

ドラマの記事はこちから(ネタバレなし)

SPがいてもラブラブ

国務長官と言えば

大統領継承順位第4位。

有事の際は大統領の業務を引き継ぎます。

当然どこへ行くのもSPが同行。

さすがに周りは囲みませんけど

後ろからぞろぞろついてくる。

画像はFacebook・Foxより引用

アメリカ人なので路駐路チューは

普通かもしれませんけど

SPに見られていると、

気にならないのでしょうか。

【CSS/小ネタ】文中で使える赤いバッテン - Little Strange Software

 

夫は元国家安全保障局員。

今は大学教授ですが

ハンサムで優しくて知的で

そして勇気が有って

いう事なしです。

ハンサムを一番最初に書いてしまった私の

優先順位がバレてしまいます。

 

学校貢献は親の務め

アメリカの場合は

子供のためのボランティアという

意識が高いようです。

 

国務長官ともなると

昼夜を問わずホワイトハウスから

呼び出しがかかります。

 

学校貢献のための行事にも

なかなか参加できませんが

このままでは次学期の受け入れは

難しいかもしれないという

通達が来てしまいます。

 

アメリカのPTAは

慣習だからではなく

ボランティア精神で

自主的に協力するのが当然。

お偉いさんでもそこは容赦有りません。

 

できる女の苦悩

エリザベスと夫のヘンリーが知り合ったのは

学生時代。

いずれ多忙な職に就く予定の場合は

学生時代に将来のパートナーを

探しておきましょう。

 

国務長官も激務ですが

支えるスタッフはそれ以上に激務。

なかなか恋をするチャンスも無く

気付いたら・・・・。

 

プレス担当のデイジーは(左)言います。

私の人生設計はもう何年も遅れてると。

結婚して子供を持ちたいけれど

なかなかそこに至りません。

 

国務長官首席補佐官のナディーン。

この地位=相当できる女性

元国務長官の恋人でもありましたが

彼には妻がいました。

手近で探すとこういうことになります。

画像はfoxnetworks.jpより引用

 

大使として誰をどこに派遣するか。

適材適所なのかもしれませんが

能力だけが基準ではないのかもしれません。

 

新しい赴任先を告げられた女性大使は

え~!またそんなところ!

たまにはもっといいところにしてよ。

結局私が独身でも子供もいなくて

身軽だからなんでしょう?

とんだ貧乏くじだわ!

という内容の事を言います。

 

国務長官首席補佐官のナディーンからは

もう決まったことだからと

きっぱりと言われます。

赴任先がそこになった理由は

外れてはいないかもしれません。

 

元CIA

クワンティコというドラマが有ります。

クワンティコはFBIの本部がある場所ですが

このドラマの中で主演のアレックスは

後にCIAの訓練を受けます。

その訓練は精神が壊れそうなくらい

過酷です(ドラマ通りなら)

エリザベスは外遊先で

テロに巻き込まれ

友人を失います。

 

それがもとでPDSTになり

不安障害やパニック発作に。

内勤の分析官の訓練は別物?

そこがちょっと気になりました。

 

スタッフが余興

海外の要人を招いてのパーティー。

みんなで余興をやるって・・・

そこはドラマだからなのでしょうか?

 

ドラマの中の説では

世の中の音痴は2%だそうです。

下手と音痴は微妙に違います。

そしてエリザベスは言います。

私ってどうも2%に入るみたいなのよね。

 

末永く有効的な国交をという意味で

ビリージョエルの

THE  LONGEST TIMEの替え歌を

スピーチライターのマットが書き

デージー、ナディーン、ブレイクが

三人で歌います。

ハモってコーラスし、うまい。

できるやつは何でもできるのね。

 

国務長官の意向を聞いて

スピーチの原稿を作るのが

ライターであるマット(左)の仕事。

一度だけ自分で書いた原稿を

自分自身で読むチャンスに恵まれます。

 

ブレイク(右)は唯一エリザベスが雇った助手。

他のメンバーは前国務長官のスタッフでした。

学校の事、子供たちのことなど

公私に渡ってサポートします。

 

海外の公衆トイレに入ろうとして

コインが無くて、

えーい!夜だし・・・・・。

見事に逮捕され一晩拘留されました。

予想通りの展開でしたが。

画像はfoxnetworks.jpより引用

 

パパはみな同じ

どこの父親もみな同じ。

娘には皆メロメロ。

うちは両親が仲が良かったので

娘にはそうでもなかった気がする。

 

ブロ友パパたちも

みんな娘にはメロメロ。

 

ただ二種類あって

あからさまにそれをアピールする人と

(知り合いにいます)

心では思っていても

ウザがられないように心がけている人も。

 

長女のスティービーが働いていた、

少額融資受事務局のトップと

付き合いだして家にも連れてきますが

年が離れていることも有って

ヘンリーパパはちょっとご機嫌斜め。

 

娘は20歳くらいで相手は30代。

年齢差というよりも

彼の考え方に影響を受けすぎて

それを自分の考えと混同していくのが

いやだったようです。

パーソナルスペース侵害

次女が選んだ大学の見学には

国務長官だって母として行っておきたい。

とはいうもののSPの護衛付きとなると

どうしても目立ってしまいます。

 

国務長官を論破しようと

挑んでくる学生もいます。

SPが詰め寄ろうとした学生を

阻みますが、

パーソナルスペースの侵害で

訴えられてしまいます。

 

おまけに、都合よく編集した動画が流される。

 

国務長官が彼の部屋(学生寮)を訪れ

彼に見せたのは・・・・。

彼の人格を否定するような

動画を探してきたんだと思いきや

開いたPCの画面には彼の両親が写っています。

 

親のスネをかじっているくせに

おまえは何やってんだ!というお説教。

彼はしょぼんとして

訴えを取り下げます。

ネット動画ででっち上げ

リモート説教で取り下げる。

時代ですね。

 

スパイになってはいけません

日本にはスパイ防止法が有りません。

ただし、企業のスパイに関しては

窃盗罪などが適用されるかもしれません。

 

アメリカには国家反逆罪が有ります。

重い場合は死刑になります。

 

エリザベスも国家の機密に関しては

例え夫だろうが

漏洩すれば投獄されます。

 

ヘンリーは国防大学で教鞭をとることになり

そうなると、夫婦間で

機密の話をしても職務上とみなされます。

 

ここにはR人の生徒もいます。

この辺の事情を見逃したのか

端折られていたのか?

 

生徒と言っても軍人で

留学生ってことでよろしいのかな?

 

ヘンリーは上層部から

あるR人生徒をアメリカのスパイに

勧誘するよう命じられますが

人柄を見て

ディミトリを勧誘することになります。

 

勿論二つ返事ではありませんが。

 

スパイ活動がバレそうにったディミトリを

救出すべく向かいますが

すんでのところで

救出できなくなってしまいます。

 

他の場面でも中東の協力者を

見捨ててしまいます。

 

アメリカ人が海外のスパイ活動で

逮捕されることは有りますが

アメリカのために活動した外国人は

たぶん見捨てられます。

アメリカ人を犠牲にはできないというセリフ。

 

もしあなたが勧誘されても

お断りした方が賢明です。

ただし、あっちもプロ。

断り切れない痛いところをついてきます。

 

R国人のディミトリは

アメリカのスパイである事がバレたら

どうなるのか想像つきますよね。

特に相手はRですからね。

 

シーズン2のラストは

この件に関しての感動編になっています。