♛Queens lab.

生きることって楽しいを見つけることじゃない?

海外ドラマ 天空の旅人

画像はAmazon.co.jpより引用

天空の旅人(Night Sky)

アメリカのSFドラマ

Amazon primeで視聴

吹き替え版

原題は(night sky)夜空ですが

実はlightsky(光年)と言うのが

元々のタイトル.

旧タイトルを見ると

なんとなく内容の想像がつきます。

 

2021年8月から撮影が開始され

2022年5月よりAmazonで公開。

 

シーズン3の途中まで視聴し、

プロローグを書いていいます。

 

ウィキペディアで情報を確認すると

シーズン1(8エピソード)

やけに短いのが気になります。

 

最初からその予定だったのか?

大人の事情勃発なのか?

もしそうだったら

せめてお見事な

エンディングを見せていただきたい。

おーい!と思わず言いたくなる

ビリヤード台のある酒場。

若い男が球を落とし、

転がったその先に

若い女の子が座るテーブル。

 

いい曲見つけたんだよ

(ジュークボックスの時代)

プレスリー?

もう時代遅れじゃない?

そんな会話の次のシーンは

突然まさかの老夫婦。

 

たぶんこの二人が結婚して

現在の姿なんでしょうが

あまりのタイムワープに思わず一人で

突っ込んだ!

 

撮影したリアルタイムの設定なら

この若い二人の会話シーンは

たぶん1970年代。

(病院で年齢を言う場面があります)

エピソード1

アイリーンは夫フランクリンに言います。

また、星を見に行かない?

じゃあプラネタリウムニ行くか!とはならない。

 

【余談コーナー】

サムネイルの写真、見ましたか

フランクリン(JKシモンズ)は

色々なドラマで見かけますね。

私が一番印象に有るのは

クローザーのホープ部長。

 

孫娘のデニースは

老人の二人暮らしを心配し

家を売ることを勧めるがそうはいかない。

だって秘密が有るんだもん!

エピソード2

これまた唐突な演出。

吹き替え版で見ているのに

突然の・・・・何語?

他のドラマ?

暫くスペイン語の会話が続きます。

そうここは、アルゼンチン。

 

時を戻そう!場所を戻そう !

【CSS/小ネタ】文中で使える赤いバッテン - Little Strange Software

イリノイ州の郊外、

森の中の家,素敵です。

素敵だけどこんな一軒家、

悪い奴がやってきたらどこからでも入れる。

悪い奴かどうかはまだわからないけど

ある訪問者がやってきます。

玄関からじゃないのよ!

だってSFなんだから。

エピソード3

アルゼンチンとアメリカを

時々行ったり来たりします。

どこでもドアじゃなくて場面の話。

 

ステラとトニ母娘が住んでいるのが

辺鄙な場所で、

トニのクラスメイト達からは

肝試しエリア認定を受けている。

 

で、こんな辺鄙な場所にある家には

大抵秘密があるものなのよ。

ここには有りませーん!だと面白いんだけど

やっぱりそれはお約束。

きっちり秘密が有るんだなー。

 

コーネリウスは態度もデカいけど

やばい奴オーラも半端ない。

こういうの良いよね、わかりやすい。

 

コーネリウスって誰?

見ればわかるわよ。悪そうなやつだから。

 

どこでもドアじゃないって言ったけど

それある意味微妙です。

 

エピソード2の訪問者、

ジュードって言うんだけど

妻のアイリーンは

何かと彼の面倒を見たがるの。

なんかちょっと生きがいみたいな感じ。

登場人物

エピソード4

ドラマには厄介な登場人物も。

今のところそれは

隣人のバイロン、

アイリーンの元教え子シャンドラ。

この人たちが

話を面倒にする予感!

エピソード5

ジュードはなぜ、どこから来たのかを

アイリーンに話すんだけど

なぜかアイリーンはさほど驚かない。

驚け!

エピソード6

アイリーン、実は

病気とかあって

自ら逝こうとするんだけど、

そしてフランクリンにバレちゃうの。

 

君がここに残るための理由になりたい。

おしゃれな言い回し。

応用編はこれ、

君を引き留める理由になりたくない。

どこかで使いたいもんだわ。

 

ところで隣人のバイロン。

好奇心旺盛みたいで

勝手なこと始めちゃいます。

 

こんな時の設定は

フランクリンが何とか阻止するのが

お約束なんですが

なぜか見せちゃう話しちゃう。

エピソード7

ジュード、アイリーン、孫娘のデニース。

3人でジュードの父親の行方を捜し、

ミシガン州まで旅をします。

ここで暫くジュードの父親と

暮らしていたというハンナに出会うけど

何だかこの人、怪しいオーラ有り。

エピソード8

さあ、最後のエピソード。

老夫婦のフランクリンとアイリーン。

この二人を追っている分には

ここで終わっても問題なし。

むしろロマンティック。

 

レコートをかけて

二人でダンスするシーン素敵です。

 

ジュードとデニース、

どこに行ったと思う?

それは自分で見てください。

でもはっきり地名を言っちゃうので

続編の義務アリ確定です。

 

もっと続編の義務があるのは

ステラとトニの母娘。

逆転の逆転みたいになっちゃって

そこにコーネリアスも加わって

ここで終わる責任は誰が取る?

 

SFの中心が老夫婦と言う設定も面白い。

ゆっくり時が流れる感じと

よくわからない不思議な世界が

いい具合に調和しています。

 

そこに加わる不協和音が

コーネリウス率いる三人。

シーズン1で終わりなら

この人たちもハンナも

ストーリーには装飾過多かも。

 

SFなのに

ヒューマンドラマと賞されています。

もしこれで終わっちゃうなら

一回ばらして余分を捨てて

組み立てなおしたら

きっと素敵なドラマになる予感。

 

老人問題がテーマではないのに

主役が老人ってなんだか素敵じゃない?