レイ・ドノバン ザ・ムービー
2024年10月
Amazonprimevideoで
視聴
吹き替え版
1時間39分
TVシリーズはシーズン7で
終了しています。
なんだか物足りない気がしましたが
実はその続きがこの映画なのです。
海外ドラマ レイ・ドノヴァン フィクサー(~シーズン6)登場人物のクズ度を分析 - ♛Queens lab.
逆に言うと映画だけ見ても
関係性がわかりません。
SLAINTE(スランチャ)
この一家はアイルランド系で
端々にどの話題が出ます。
勿論生まれたのも育ったのもアメリカです。
TVドラマの方で聞いた記憶が
ありませんが
この映画の中では
乾杯の時にSLAINTE(スランチャ)と言っていました。
アイルランド語で「健康に!」みたいな意味です。
BGMでもこの曲が流れます。
実はこの歌父がよく歌っていましたが
家系はアイルランド系ではございません。
事の起こりが中心
シーズン1の始まりは
ドノバン家の父親ミッキーが
出所してくるところから。
事あるごとにレイにはめられたと
言っています。
その辺の当時の状況が
詳しく描かれています。
レイの少年~青年時代も。
ミッキーが動くと必ずトラブル
いつも儲け話を
思いつくのですが
いつも思い通りにはならない
むしろとんでもないことになる。
シーズン7のエンディングも
そもそもの始まりはそこ。
ミッキーを追ってボストンへ
スミティーが撃たれたのも
ミッキーにかかわったから。
スミティーはレイの娘ブリジットの夫。
彼の人生もドノバン家にかかわったことで
大きく変わっていきます。
レイは”ミッキーを殺す”といって
彼がいるボストンへ向かいますが
ミッキーを撃ったのは・・・・
4男 ダリル(母親違いの弟)は
その後母親の再婚で
裕福な暮らしはしていましたが
父親とは確執が有り
ミッキーに憧れていましたが
そのせいで、
逮捕されたら終身刑という運命をたどります。
レイの部下リーナによって
偽造パスポートと身分証、
口座を持って海外に飛びます。
犯罪者の引き渡し条約が無い国へ。
二度とアメリカに戻ることはかないません。
ドノバン家の負の連鎖は
これで終わるのでしょうか?