メニューのヒントはどこにでもある
ブログ仲間でもある、つよきちゃんのツイートで
頻繁にでてくるのがリュウジさん。
YouTubeでもおなじみの料理研究家です。
会社帰りの車内でツイッターを見ていたら
しらたきのパスタを紹介していました。
ベーコンを使うところはヒントをいただきましたが
人の話を聞かない、取説を読まないのが私の性分。
適当に「こんなもんやないの～」って感じで作りました。
パスタがありならこれもあり
しらたきの焼きそば
しらたきがパスタの代わりになるなら
焼きそばだって作れないわけがない。
家族の分は普通の焼きそば。
具だけ残しておいて、私の分はしらたき焼きそば。
趣味に家族を巻き込まない主義です。
焼きそばとどっちがおいしい？
その質問は野暮ですね。
焼きそばの麺で作った方がおいしに決まってます。
しらたきのラーメン
しらたきが焼きそばのかわりになるなら
ラーメンだって作れないわけがない。
ただしここは具を豪華にしなきゃね。
という訳で、冷凍庫でかなり眠っていたブロック肉で
チャーシューを作りました。
糸ぐるぐる巻きは無しで
生姜のスライスを加えてゆでて
ある程度火が通ってから醤油と三温糖を加え
煮詰めます。
調味料のさしすせそでいうと
先に砂糖を加え後から醤油かな？
その辺は、カンとテキトーさでカバーして？います。
※私は上白糖ではなく三温糖やキビ糖を使います。
単なる趣味なのでお好みで。
この生姜は捨てちゃダメですよ。
しらたきは、茶色のや白いのがありますね。
どっちがおいしそうに見えるかという感覚で
料理に合わせて選べばいいんじゃないのかな。
具のご紹介
ゆで卵（ちょっと火が入りすぎた）
メンマ（市販品）
もやし（固ゆでシャキシャキがおすすめ）
青梗菜（ほうれん草、小松菜など緑の野菜）
ネギ
叉焼（ドヤ顔の自家製）
そうそう、大事なポイントはここに書いてあるからね。
コンニャクイモに水酸化カルシウムを加えてアルカリ性にして固めたのがこんにゃく。
しらたき、糸こんにゃくは、形状が違うだけで同じものです。
水酸化カルシウムの臭いなのか独特の癖が苦手なので
ラーメンにするときはお湯であらかじめ茹でてから使いました（お好みで）
野菜にはPHに反応するという性質があります。
ごぼうと煮ると緑色に、玉ねぎと煮ると黄色に、里芋と煮るとピンクに変化します。
お醤油を入れるとわかりにくいですが、決して傷んでいるわけではありません。
こんにゃくは「おなかの砂おろし」といわれています。
ここでいう「砂」とは腸内の老廃物のことです。
９７％が水分のこんにゃくには、吸収されやすい良質のカルシウムが含まれています。
食物繊維が豊富ですが消化されにくいので調子に乗ってこればかり食べていると
あまりよろしくないようです。
糖質ゼロで低カロリーのためGI値も低いのでダイエットの助っ人でもあります。
ゆで卵で一番厄介なのが、皮がうまく剥けないこと。
冷水にさらすのはご存じだと思います（氷水に入れちゃいます）
卵をゆでる前にもうひと工夫。
底（丸い方）をスプーンの腹でコチンと叩いて軽くヒビを入れておきます。
気持ちいいくらいにトゥルンと剥けます。
叉焼を作った時のタレは煮詰めすぎずに少し残しておきましょう。
中までそんなに味がしみ込んではいないので残りで丼にした時に役に立ちます。
両端の部分は味が染みているので拍子木に切り、
茹でた時に使った生姜の千切りと合わせて（有ればしらが葱を加え）おつまみに。
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ラーメンスープ
スープは単品で売っている市販のものを使用。
麺自体が淡泊なので、今回は豚骨醤油味を使用しました。
さてどれが一番かというと
パスタ、焼きそば、ラーメンを
しらたきで代用してみました。
ラーメンだけ汁物です。
私的な感想ですが
ラーメンが一番麺ぽくって
汁もあるので食べやすいと思います。
どれかを作るなら、ラーメンがおすすめ。
ちょっと余談です
青梗菜って見た目は良いですけど
噛み切りにくくないですか？
ちょっと高級な中華レストランに行くと
デデーンと長いまま乗っていたりして困る。
私は隠し包丁を入れています。
ちょっとした親切です。
まあ自分が食べるんですけどね。
