♛Queens lab.

生きることって楽しいを見つけることじゃない?

低カロリーのしらたき餃子

餃子のおいしさの決め手

餃子のどこがおいしいのか?

もっちりした皮の質感と

パリッとした焼き目。

ここがポイントだと思います。

 

つまり餡はそれほど重要ではない。

 

しらたきの餃子餡

定番の餡に

キムチやチーズを入れて

アレンジすることも有りますが

今回はメインの挽肉を

しらたきに置き換えてみました。

 

レシピ

【材料】

♦しらたき95g

半分使った残りが有ったので

半端な量ですが

市販のしらたきは200g/袋

 

♦キャベツ(白菜)

♦ネギ

この辺はお好みで

 

♦おろし生姜

♦胡椒

♦オイスターソース

♦片栗粉

 

【作り方】

しらたきは独特の臭みが有るので

さっとゆで、キッチンペーパーで水分をとる

細かく切る

※ざっくりで大丈夫ですが

長すぎると包む時にやりにくい

 

キャベツ、ネギもみじん切りにして

全部の材料を合わせ下味をつける

肉と違ってもみ込んでも

粘り気が出ないので

粘度の有るオイスターソースで

下味をつけました。

片栗粉はつなぎに必要です。

具合を見て足してください。

この分量で18個できました。
もう少し量を調整すれば

20個できましたね。

1個分の餡は小さじ1くらいの量。

 

今回は丸く焼いてみましたが

普通の並べ方でもOKです。

 

【焼き方のコツ】

フライパンを熱々に熱する

そこに油を引きますが

油引きを使うか、

油を垂らす場合は

キッチンペーパーで伸ばします。

 

餃子の皮には片栗粉が薄く付いていますが

フライパンに並べる前に

底に片栗粉をつけてから並べます。

これがいい感じの羽…羽ではない

一体化する感じでしょうか。

放射状に並べ弱火で焼きます。

焦げ目がついたら水を加え

蓋をして強火で水分がなくなるまで

焼きます。

温度が下がるのでお湯がいいと

読んだことが有りますが

私は水でやっちゃってます。

このフライパンは年季が入っていて

すごくよく焼けます。

お皿をかぶせてひっくり返して

盛り付けますが

その前に餃子を持ち上げてみて

はがれ具合を確認してください。

 

実食

自分で言うのもアレですが

思った以上によくできました。

 

しらたきの水分がジューシーで

美味しかったです。

 

生姜やオイスターソースのおかげで

しらたき臭は全くありません。

 

大葉を入れようと思いましたが

異常にお高かったので止めました。

 

生姜、大葉、胡椒など

香りの強いものをくわえるのが

ポイントです。

 

肉を使わない=罪悪感が無い

そんな風に思いがちですが

小麦粉も炭水化物なので

あくまでも肉入りの餃子よりは

低カロリーなだけです。

 

ただし食物繊維が豊富で

その食物繊維のグルコマンナンは

水を吸って膨張するので

満腹感が有ると言われています。

 

肉の入っていない餃子が

はたして家族に受け入れられるかは

自己責任でお試しください。