画像は公式より引用
10月はサスペンス特集【蜘蛛の巣を払う女】
原題は
The girl in the spider's web
アメリカ・スウェーデンの合作映画
1時間55分
2022年9月AmazonPrimeで視聴
字幕
ベストセラー小説”ミレニアム”
第一部を映画化した、
”ドラゴン・タトゥーの女”のヒロイン、
リスベットの過去を解き明かすミステリー
ウイキペディアにそう書いてありました。
機会が有れば”ドラゴン・タトゥーの女”も
見てみたいと思います。
天才ハッカー&処刑人
リスベットが持つハッカーの裏の顔は
女性を苦しめる男を
処刑すること。
正確に言えば制裁を与える。
それは彼女の過去に起因している。
最初の場面で多くは語られないけれど
なんとなくそれを察することが
できると思います。
今回のお仕事
バルデル教授が意図せず開発したのが
核攻撃プログラム。
どこの国の核攻撃も制御できるという物。
それも個人のPCから。
彼はそれを国家安全保守局から
取り戻すことを依頼する。
天才ハッカーだから
それはたやすかったんだけど
絶対皆さんが狙う代物ですよね。
天才ハッカーにかけての
WEB=蜘蛛の巣なんでしょうか?
そして悪の組織の名前も
スパイダーズ!
ただ、原題ではinで
払うとは一言も言っておりません。
天才ハッカーだけあって
スマホひとつで空港で拘束された、
ニーダムをうまく逃がしたり
まあ色々やります。
ニーダムは国家安全保守局の人。
謎も多いけれど・・・
小説では心理描写などが
細かく描かれているようです。
オープニングのその後
リスベットがどうやって
ハッカーになったのか?
なぜあんなに強いのか?
財力もそこそこある。
この辺はご法度のアレでしょうか?
映画は与えられた情報以外を
推測してはいけない。
ドンデン返りますが
割とシンプルに楽しめます。
ラストでふたりが対決するシーン。
わけあって別の道を歩んだ、
双子の妹が言います。
女性たちを救っているのに
なぜ私を助けてくれなかったの?
その言葉にリスベットは
愕然とし、言葉を失います。