帰り方を確認してみた
来た道を逆に戻ればいいだけ。
そりゃそうです。
ゆとりを持って行動しますが
飛行機のチェックインの時間が有るので
まごついたら大変です。
海外に行く度に
帰りのルートの予行演習しなきゃって
思うのですが
往路で、これなら簡単って思うから
今まではぶつけ本番でした。
今回、駅の様子が気になったので
帰国日、チェックアウト後に確認のため
ヘルシンキ駅に行ってみました。
飛行機は17:45発だったので
時間の余裕は有ります。
わざわざというよりは
行きたい場所の通過点だったので
ついでにという感じです。
入り口は３つ
駅の入り口が３つあります。
そう聞くと東西南北みたいな位置を
イメージしますが
そんなに離れているわけではありません。
トップ画像が正面の入り口です。
建物伝いに左右に入り口が有ります。
駅舎に入ると飲食店も。
大きな電光掲示板の時刻表。
アップにするとこんな感じです。
時計の右側に・・・見切れていますが
空港行の電車の時刻表があります。
※空港行だけではありません。
行き先の表示言語が
フィンランド語と英語が切り替わるので
（スエーデン語も？）
最初「読めない！」って思いますが
飛行機マークが有るのでわかります。
ホームの番号も表示されています。
乗るのはこの色の電車です。
（緑のVRではありません）
HLSヘルシンキ交通局の電車です。
これはHSLのHPの時刻表です。
中央駅➡空港（終点）なんですが
I線P線ともに
数分おきに出ているので
よっぽどギリギリじゃない限り
フラーっと行っても大丈夫です。
東京の電車と比べると
ちょっと大げさな感じですが
いわゆる普通の電車です。
逆にHPの時刻表がフィンランド語だったりして
よくわかりません。
asemaita 駅
lentoasema 空港
時刻表の真下にホームに出るドアが。
寒い国だからちゃんとドアが有ります。
ドアの向こうに券売機が有りますが
改札が無いのでチケットを見せることもなく
電車に乗ればいいだけです。
チケットの買い方はこちら。
ヘルシンキ駅から空港まではABCゾーンです。
シングルチケットで空港まで行きましたが
時間制限があるので購入は乗る前に。
１１番線までしかない
４travelより
ホームは向かって右側が若い番号で
平行に並んでいます。
全部フラットなので
階段上り下りもなく
旅行者にはありがたい。
・・・って１１番線までしかありません。
電光掲示板の時刻表で見たら
空港行は１３番線とか１７番線とか・・・。
で、焦る。
良く見渡すと左の壁にこんな表示が。
全部のホームが並行して並んでいるわけじゃない。
そして矢印通りにまっすぐ進むと
ちょっと驚く。
だって外なんだもん。
こんな駅、見たことない。
実は初日に空港から来た時に
この出口から出たので
ホテルに行くのにちょっと迷った。
↓のところに13、14ってありますよね。
これ、左に行くと外に出ちゃう。
つまり外からも入れちゃうってこと。
この時屋根が途切れたあたりのホームに
パトカーがいて
誰かが連行？保護？されていました。
ホームまで車が入ってこられます。
一番後ろから乗ったので
車内を移動しようと思いましたが
連結部分が階段になっているので
スーツケース持っては無理。
前のほうに乗ったほうが
降りてから歩く距離は短いです。
終点に着くと
スーツケースを持った人が大勢。
床のマークをたどらずとも
ちゃんと空港にはたどり着けます。
分岐点は一つもないから。
まとめ
♦空港行のI線P線は本数が多い
♦１２番線～は左のずっと先に有る
♦スーツケースを持った人が大勢いるので
空港まで行くのは簡単です
東京駅に乗り入れている路線は
山手線、中央線、京浜東北線、東海道線、
横須賀線、総武線（快速）、京葉線、
武蔵野線、東北・山形・秋田新幹線、
上越・長野新幹線
11面22線のホームが有るそうです。
ヘルシンキ駅はシンプルで
とってもわかりやすくて
迷子マスター大推奨の旅先です。
