♛Queens lab.

生きることって楽しいを見つけることじゃない?

ドラマや映画 読んでから観るか観てから読むか



たいていは1次元⇒3次元

ドラマや映画が後に小説として

出版されることは有るのだろうか?

 

映画化された小説というくくりでは

検索で沢山出てきますが

その逆は見つかりませんでした。

0では無いかもしれません。

 

1次元の原作は

小説だったり漫画だったり。

漫画がアニメ化され、

後に実写化されることも。

 

どちらが先?

読んだことが有る小説が

どんな風に描かれているのか気になって

映画化されたそれを

見ることがあると思います。

 

映画を見た後に原作が有るということを知り

本を探すこともあると思います。

 

がっかりすることもある

 

小説を読む時に

登場人物の顔や声を

想像することが有ります。

身長○○cmと書かれていれば

私よりちょっと大きいのか?と

想像するし、

小柄な・・・と書いてあれば

自分より小さい人だと勝手に決めます。

 

映画化された時に

小柄であることがストーリーには

特に関係ない時、

小柄じゃない俳優が演じていると

イメージ違うって思うことも有ります。

 

有っても無くてもいいような場面が

映像で端折られていると

がっかりすることもあるし

もやっとはするものの

読み手の感性に委ねる部分なのに

あえて事細かに描いてあると

アリなのかと思ったりすることもある。

 

これは観てから読んで欲しい

 

小説の映画化とはちょっと違うけれど

The Catcher in the Rye(ライ麦畑で捕まえて)は

映画を観てから読んで欲しい。

とにかくこの小説は長い。

内容もサスペンスのように

続きが気になって止められないという

わけでもない。

 

この小説の映画化の話が来た時

サリンジャーは

主人公ホールデンを演じられるのは

自分しかいないと言って

断割りました。

年齢とか演技力を考えて

断られた?と思わなくもないけれど

ホールデンの心情を理解できるのは

自分だけだと思ったのかもしれない。

 

そのサリンジャーの人生を描いたのが

この映画。

映画を観てからなら

この長い小説もきっと読破できると思います。

ブロ友ヒロさんも読み終えたそうです。