
チャットGPT作
マニュアル通りの受け答え?
電話対応の部署では
場面ごとの会話のマニュアルが有ると思う。
例えば「○○様」と様付けで呼ぶ。
「お客様」という言い方のところも有る。
「○○様」と名前で呼ぶところも有る。
相手の質問を反復確認する。
「スイッチを入れても反応しないという
お問い合わせでよろしいでしょうか」等。
ちょっと話がそれますが
「○○というお問い合わせで
よろしかったでしょうか」
この言い方すごく嫌い。
例えば担当者に電話が回され
その人が申し送りされた内容を
確認する場合とか
回答までに数日かかった場合などは
それでいいと思うけど。
話を戻します。
会社によって受け答えの
ノウハウが有るんでしょうね。
「はい、そうです」とは言わない
私の後輩で東北出身の彼女は
普段は標準語で喋り
アクセントも訛らないけれど
地方の取引先と電話で話す時は
程よく標準語から外れたアクセントで
会話する。
東京出身の私としては
みじんも感じないのですが
地方の人からすると
よく言えば標準語は眩しい。
悪く言えば気取っているように
感じるらしいのです。
だからあえて距離を縮めるために
東京出身者ではないというのが
わかる程度の塩梅で
アクセントを変えて話しています。
それも彼女なりの手法だと思う。
私は、失礼のない程度に
なれなれしく話すようにしている。
勿論相手がどんな人なのか
探りながらだし、内容にもよりますが
きちんと話した方がいいのか
フランクな感じの方が好感度があがるのか
使い分けています。
付き合いが長くなったり
面識が有ると
よそ行きの喋り方じゃない方が
いい場合も有ると思う。
接客業の場合は初対面で
最初で最後みたいな時も有る。
Yesという答え方をする時でも
「はい、そうですと」という時と
「さようでございます」を
使い分ける。
おっしゃる通りでございます
先日ある番組で
不動産屋さんに案内されて
物件を見に行っていた。
タレントさんが何か言うと
必ず担当者がこの言葉を最初に言う。
「おっしゃる通りでございます」
お客様は神様ですを言い換えると
この言葉になるんじゃないかしら。
「さようでございます」が
「そうですね」の丁寧語だとしたら
「おっしゃる通りでございます」は
「お客様、流石です。
一つの間違いもございません」
みたいに聞こえる。
それが、普通では気付かないような
プロじゃなきゃ
知らないような知識ならまだしも
ごく当たり前のことを言っているのに
いちいちお客様を
優越感のてっぺんに持って行く。
普通の人なら気付かないようなことや
専門知識が無ければ知り得ないような
発言なら
よくお気づきになりましたね。
よくご存じですね。
という意味を込めて
「おしゃる通りでございます」も理解できます。
マニュアルだからって
何でもかんでも
「おしゃる通りでございます」って
言われると
そんなに持ち上げなくってもって
思ってしまいます。
何でもマニュアル通りって
どうよって思ってしまいます。
ワード選択過敏症なのかな?私。