画像は公式Facebookより引用
近未来の人口増加で
近未来、異常気象などの影響で
作物が十分に供給されず
効率よく収穫するための
遺伝子組み換えの影響で
多生児が増加し、
人口増加に歯止めをかけるために
政府は児童分配局を作った。
2人目以降の子供たち
保全生物学的見地から
2人目以降の子供たちは
児童分配法に基づき、強制的に集められ
地球の資源が豊富になるまでの間
冷凍保存されてその時を待つ。
いわゆる一人っ子政策です。
この政策が行われるかは別としても
近未来で食糧不足が起こりうる可能性はあります。
7人の姉妹たち
遺伝子組み換え食品が原因で
（映画の中での設定）
セットマン家に7つ子の姉妹が生まれます。
出産後に亡くなった娘に代わり
祖父が7人の娘たちを守ります。
そう、7人いる事は秘密です。
二人のロッテ
ケストナーの有名な小説「二人のロッテ」
双子の姉妹が両親の離婚でそれぞれに引き取られ
お互いの存在を知らないまま
サマーキャンプ（？）で偶然出会い
それぞれが入れ替わって別の親の元に帰る。
そんな冒険を思いつくストーリーです。
入れ替わるにはお互いの情報を
教えあう必要があります。
セブン・シスターズでは
7人の姉妹が一人の人物として行動します。
そうしないと児童分配局に囚われてしまうから。
What Happened to Monday
原題はこれ。
Mondayは月曜日であり、曜日ではない。
映画を見ればなるほどって思います。
ネタバレなしなので
あまり詳しくは言えませんが
なかなか面白い設定です。
オカルトとは違う意味のぞっとする怖さ。
7人で一つの顔を共有することに
だんだん違和感を覚える7人のカレン達。
そしてその調和が崩れた時
物語は大きく展開します。
