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農水省のページから
詳細はここに有りますが
ざっくりまとめてみます。
最初にこんな風に書いてあります。
現在、多くの国で口蹄疫やASF(アフリカ豚熱)などの
家畜の病気が発生しています。
また、おみやげや個人消費用の畜産物は
検査証明書の取得が難しいため、
肉製品や動物由来製品のほとんどは、
日本へ持ち込むことができません。
持ち込むと言っても2種類あって
個人的にお土産として買う場合と
販売目的で持ち込む場合が有ります。
後者は明らかに悪質で
個人の場合はちょっとした出来心や
情報自体を知らない場合も有りますが
その場で放棄したとしても
罰則が適用される場合が有ります。
動物検疫の対象物
肉・臓器
(生、冷蔵、冷凍、加熱調理済みの加工品等、
いかなる形態のものでも動物検疫の対象です)
加工品の例:ジャーキー、ハム、ソーセージ、ベーコン、肉まんなど
卵(卵殻を含む)
骨、脂肪、血液、皮、毛、羽、角、蹄、腱
革のバッグ、羊毛のセーターなどの完成品は対象外。
生乳、精液、受精卵、未受精卵、ふん、尿
乳製品(携帯品を除く。乳製品の検疫参照)
みつばち(虫体を含むもの)*はちみつは含まない。
穀物のわら、飼料用の乾草
※加工品もNGな理由はわかりませんが
ハワイに行くと日本では手に入らない
色々な種類のスパムが買えます。
残念!
加工品もNGな理由は
伝染病のウイルスなどの多くは
十分に加熱すれば感染力を失いますが
その食品が十分に加熱されていることを
目視で確認することは現実的でないため、
輸出国政府が十分に加熱されていることを
証明している場合を除き、
原則として持込みを禁止になっているからです。
輸入が禁止・停止されていないことを確認
家畜の病気の発生状況などにより、
日本への持ち込みができない国・地域が
あるので
確認が必要になります。
検査証明書の取得
個人消費用でも、輸出国の政府機関発行の
検査証明書のない物は持ち込み禁止です。
オーストラリアやニュージーランドなど、
日本向けに検査証明書が
添付されているものも有ります。
※ハワイのABCで
証明書が付いたジャーキーが
売られていましたが
最近は見かけません。
日本の空港で動物検疫所の検査を受ける
税関検査場の動物検疫カウンターで
検査を受けます。
持ち込み可能な製品でも、
検査前に開封された場合は
持ち込みができなくなります。
この検査に関しては経験が無いので
どんなものがOKで
どのくらい時間を要するのかわかりません。
ご存じの方がいたら教えてください
加筆いたします。
ここ要注意
♦カップ麺などの具に
肉が入っているものはNGです
♦空港の免税店購入品でも
証明書が無いものは持ち込めません
♦空港で買ったサンドイッチなども
(機内で食べるのはOKですが)
ハムなどが入っていたらNGです
♦空港には検疫探知犬がいて
真空パックの食品でも
かぎ分けられるそうです。
カップ麺の具など
わかりにくいものもありましすが
迷ったらやめるのが得策かな。
肉は諦めましょう
はっきり言ってビーフジャ-キー、
日本でも買えます。
へ~凄いって時代じゃない。
どうしてもだったら
お土産は無理ですが
現地で買って自分で食べる。
肉がだめなら魚が有るさ
カナダで購入したのが
サーモンジャーキー。
ちょっと癖が有って
好みはわかれるかもしれません。
1袋買ってみた私はスキだったので
たくさん買いました。
1C$≒¥102(2023年)
バンクーバーで買ったもの 全リスト - ♛Queens lab.
珍しくもないので買いませんでしたが
鮭缶も有ります。
こちらはフィンランド⇄エストニアの
フェリー内で購入したもの。
2.95€(¥497)
漁師の写真がついているので
魚系のジャーキーと推理
latikafilee=タイの切り身(Google翻訳)
レシートの表記はdried bream(鯛) fillet
スーパーで探してはいませんが
あまり見かけないかも。
フィンランドのお土産 スーパーでほぼ完結 - ♛Queens lab.
トナカイの缶詰も売られていました。
ちょっと興味が有りましたが
ツナみたいにそのままではなく
加熱して食べる様だったので
やめときました。
この情報は投稿時のものです
状況によって規定が変わることが有ります。