メアリーベリーって誰
イギリス出身、1935年生まれ。
※2020年時点で85歳
お上品なおばあちゃま料理研究家です。
Great British Baking Showという番組をご存じですか?
アマチュアの料理家たちが
パンや焼き菓子の腕前を競うリアリティー番組です。
その審査員として登場したのが70歳の時。
遅咲きのブレイクでした。
メアリーベリーの失敗しないレシピ
こんなフレーズから始まります。
どんな場面の料理でも失敗せずに作れます。
休日を楽しむためのアイディアから 食べたら笑顔になれる料理 このうえない幸せ。 お客様をおもてなしするときの料理まで、
忙しい時に役立つ失敗しないレシピを 紹介します。
頭の中で整理して事前準備をする。これが私のモットーです。
今日は時間の無い時に役立つ簡単な料理をご紹介します。
時間をかけずにさっと作れます。
鍋ひとつで作れるエレガントな料理。あっという間にできる失敗しない料理。
事前に準備しておける大好きな料理 。
こんな風に延々と喋ります。
私もワーキングマザーなので(このくくり、子供の年齢は何歳まで?)
買い置きとか下ごしらえとか時短の大切さは
身に染みて体感しています。
専業主婦だって、子供が小さいうちは
天気が悪くてスーパーに行けなかったり(子連れでは無理)
なかなかお昼寝してくれなかったりで
料理に時間をかけられないのは同じですね。
ベーコンとバジルペーストのお急ぎパスタ
紹介されたレシピの中の一つを
家に有る材料を使いアレンジしてみました。
※子供の塗り絵じゃありません。描いたものをスクショで撮って
スクショの加工機能でやってみました。
指で塗るので思うようにいかないし色数も少ないのですが
ご愛敬ってことで。
※スタイラスペンを買う前だったのでまあこんな感じです。
材料は家に有るもので材用しました。
レシピの材料⇒代用品
ペンネ⇒パスタ
プチトマト⇒トマト
ベーコン⇒豚バラ肉
松の実⇒フライドオニオン
パルメジャーノレジャーノ⇒パルメザンチーズ
ベーコン(豚バラ)を切ってカリカリに炒める。
ブロッコリーは小房に分ける玉ねぎはスライス(レシピではみじん切り)
みじん切りではなくスライスしたのは
細かいとザルに残って取りにくいからです。
これも時短には重要なことです。
ブロッコリーの軸は輪切りに。
鍋でペンネ(パスタ)を茹でますが、ある程度茹でたら
ブロッコリーと玉ねぎを加えます。一緒に茹でちゃえってわけです。
番組では鍋でしたが
シリコンスチーマーを使ってみました。
シリコンなので少し柔らかいです。
火傷にご注意ください。
全部入れて電子レンジで加熱します。
熱湯を入れる場合は指定の茹で時間より気持ち短め。
給湯器のお湯なら指定時間丁度くらいですが、様子を見てください。
レシピでは鍋でゆでていたので、
茹で時間の後半にブロッコリーを加えていました。
アルデンテくらいに仕上がったら、水をくぐらせます。
ブロッコリーの青みをきれいに出すためですが、省いてもOK。
先ほどのベーコンのフライパンに加え、
プチトマト・バジルソースを足して和えます。
味付けは塩コショウ等好き好きで。
ベーコンを使う場合は塩味が強いので加減してください。
ここで松の実をパラパラっとするところですが
普通は家にないですよね。
フライドオニオン(うちでは常備品)かナッツでもよいと思います。
バジルソースはほんの少しだけ残っていました。
無くてもそれはそれで美味しい。
電子レンジでパスタを茹でると塊になってしまうことも有ります。
コツは沸かした熱湯とシリコンスチーマーだと思います。
シリコンってナサにおける宇宙開発の副産物と記憶していますが
どこにもそんなことが書いてありませんでした。
まあいいか。
熱湯にはくれぐれもご注意ください。