♛Queens lab.

生きることって楽しいを見つけることじゃない?

洋画 ブレット・トレイン

画像はAmazonprimevideoより引用

BULLET TRAIN

原題も邦題も同じブレット・トレイン

意味は弾丸列車。

ブラッド(ブラピ)でもブレッド(パン)でも

ございません。

高速で走る新幹線(みたいな)の事です。

 

アメリカ映画ですが

原作は伊坂幸太郎氏のマリアビートル。

原作を読んでいないので

ざっくりWikipeで調べました。

殺し屋が新幹線で…というお話です。

 

2023年4月 Amazonprimeの

吹き替え版で視聴。

2時間6分

 

ブラピとトムとデカプリオ

ねえねえ、この三人で誰が好み。

男性目線で見たら

誰がかっこいい?

 

私は断然ブラピです。

トム推しの方はこちらを


デカプリオ推しの方はこちらを


単にどの顔が好みかと言うだけなので

別に私は推しでもなんでもなくて

映画が面白かったらそれでいい。

 

そんな意味からいうと

バリー・シールも

シャッターアイランドも

面白かったです。

 

日本人のセリフは日本語なんだね

真田広之さんが息子に

問いかけるシーンから始まります。

字幕は日本語で書かれていますが

会話も日本語。

アメリカで上映する時は

日本語のセリフに英語の字幕なんでしょうね。

 

日本が舞台で

日本人が出るというところで

その辺がどうなっているのか気になって

字幕版を選びました。

 

そしてビージーズのSTAYIN ALIVEが流れ

軽快に始まります。

 

暗号名はレディーバグ

何かの命を受けて

新幹線らしき高速鉄道に乗り込む。

 

ブラピの暗号名はテントウムシ。

アメリカでは幸せのシンボルらしい。

後半で真田さんが

日本におけるテントウムシの

立ち位置の説明をします。

 

車掌さんはやったー!でおなじみの

マシオカさんだよ。

 

乗客のエキストラは

アジア人ではあるが

私から見ると日本人ではない。

 

車内販売のお姉さんが

金髪に染めている。

多分そんな車内販売の人は

いないと思う。

 

新幹線最後に乗ったのいつだっけ?

そんな私なので

駅、ちょっと違うって思いつつ、

車内、ちょっと違うって思いつつ、

よくわかりません。

 

コメディーなんですか?コメディーだよね?

●ボリビアのいかれた二人組

 レモンとミカン

●シガリロ?サグアロ?…

 ウルフと呼ばれるメキシコ人

●木村(真田さんの息子)の子(真田さんの孫)を

 人質にして(といっても入院中)

 木村に何かをさせようとたくらむ女。

●白い死神

●何とかっていう猛毒の蛇

 

ヤバい奴がてんこ盛り。

そして仁義なき戦いを

ほうふつとさせるシーンもありますが

狭い車内でのアクションが

見ものです。

通常アクションシーンは

早回しで飛ばしたい私ですが

ここは面白いから見といたほうがいいですよ。

 

これだけかと思ったらまだいました。

●ホーネット

 ウルフの結婚式で毒を盛った女

 

静岡を過ぎ名古屋を過ぎてから

富士山が見える。

富士山かはわからないけど

このシチュエーションで山が見えたら

富士山に決まってる。

だから、見える場所がおかしい。

 

そしてラストに近づくと

新幹線大暴走ってタイトルの

パニック映画風になってくる。

 

選曲が渋い

最初のSTAYIN ALIVEに始まり

Five Hundred Miles

ヒーロー

時には母のない子のように

上を向いて歩こう

あえて昭和を意識したような

日本の歌は誰が選曲したんだろう。

 

うまい形容詞が見つからなかったので

あいまいに渋いと書きましたが

選曲についてのエピソードが

とても気になるのですが

その説明が知りたいです。

 

余談ですが柴咲コウさんが

上を向いて歩こうをカバーしています。

これ、すごくいいよ。

 

マクガイバーかっ!

この映画はブロ友さんたちも

取り上げています。

「マクガイバーかっ!」のセリフ

覚えてますか?

(「マクガイバーみたい」だったかな?)

 

レディーバグが車両間の

自動ドアを開かなくするために

ある仕掛けをするときに言ったセリフ。

 

海外ドラマファンならご存じかな?

窮地に陥っても、身の回りにあるもので

武器や仕掛けを作って対処するお話。

※現在は無料配信は無いようです(2023.4)

マクガイバーを知らなきゃ

すっ飛ばしてしまうセリフです。

 

一つだけ残念なポイント

血がドヴァーっと出たり

首が吹っ飛んだり

なかなかエグさもありますが

面白い映画でした。

 

これを言ってしまうと

映画なんか作れなくなってしまいますが

あえて言ってしまいます。

 

ラストのシーンが

ある痛ましい事故とオーバーラップします。

場所的にもそっち方面なので。

だから最後はあの終わり方じゃなくても

良かった気がします。

そんなこと言ってたら

あれもダメこれもダメで

つまらなくなってしまうので

聞き流してください。

 

小説というより

コミックが原作だと思わせるような

作りになっています。

色々出てくるけど

相対的には笑えます。