♛Queens lab.

生きることって楽しいを見つけることじゃない?

ブログの画像 著作権について

 

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画像には著作権が有る

これを知らないのは大人として問題ありです。

知らないで使っていましたでは通りません。

殆どの人は知っているので、逆に躊躇します。

百聞は一見に……

どんな卓越した文章力よりも

画像で見せた方が一目瞭然。

小説ならともかく物体について書くなら

画像は必須です。

侵害すると罰せられます

個人の弱小ブログなんて誰も気づく訳が無い。

100%そう思いますが

天網恢恢疎にして漏らさず。

びくびくして使うより

あるいはビビッて画像なしにするより

ちゃんと理解して使えば大丈夫。

 

使っていい条件

条件に当てはまれば使用しても大丈夫。

 

♕ どこから引用したかを明記する

はてなブログでいうとツールバーに

66みたいなマークがありますね。

こんな風になります。

♕ Queens Lab.から引用

ブログデザインによっても違いますが

文章との差別化ができています。

 

引用の機能が無い場合は

<blockquote>ここに文章</blockquote>

これを使います。

画像だけではなく引用文についても同様です。

♕ 必然性があること 

これに関しては本人が必然性があると言い張れば

そうなんですかと言うしかありません。

微妙です。

例えばカレーの記事を書くときに

カレーの画像を使う。

必然性がありますね。

 

カレーの記事を書くのに

自分の好きなアイドルの画像をちりばめる。 

必然性全くなしです。

 

♕ 補助的な役割として使う

画像でも文章でも主体は本人の記事で

その説明や裏付けとして

補助的に使うのは大丈夫ですが

丸っとコピペして引用元を書くだけ。

それを世間ではパクリと言います。

それをパクリと言わないなら

小説を全文載せても構わないことになっちゃいます。

 

心配な方はこちらで確認してください。


画像はどこから持ってくる?

自分で撮影したものが一番問題はないのですが

クオリティーには問題ありな場合も。

 

♕ 無料サイト

皆さんもすでに利用していると思いますが

これが一番安全。

サイトによっては登録が必要だったり

一日のDL数が決まっていたりで面倒な点もあります。

私がおすすめなのはこちらのサイト。

https://pixabay.com/ja/

検索しやすく量も多いので便利です。

 

♕ 公式サイト

映画やドラマの場合は 公式サイトを使うのが一番です。

もちろん引用したサイト名かURLを

引用元として明記します。

 

公式サイトと言っても

全ての画像が有るわけではありません。

あの場面の画像を使いたい・・・みたいな事、ありますよね。

ウェブ検索を画像検索にすると探しやすいのですが

個人のサイトの場合、

引用元が明白でない場合もあるので

それは使わないようにしています。

 

♕ アフリエイトを利用する

アフリエイトの本来の目的は

そこから購入してもらい収益を得ることですが、

世の中そんなに甘くない。

物撮り(ブツドリ)って難しくないですか?

ライティングや周囲の映り込み。

アフリエイトで紹介すれば簡単です。

 

簡単と言えばおすすめのアフリエイトサイトが

もしもアフリエイト。

私は積極的販促活動はしていないので成果は・・・・。

登録しておいても損はないと思います。

 ♕ 自分で作る

この著作権は自分に有るので自由自在です。

ただし、ある程度の能力も必要。

はてなブログでは編集オプションに

Canvaでアイキャッチを作る機能があります。

種類も豊富なので便利そうです。

※使ったことがないので伝聞です。

 

書籍は別枠

表紙にも著作権が有る

本の概要は大丈夫ですが

内容をそのまま載せてはいけない。

これはわかります。

表紙だったら大丈夫じゃない?

普通はそう思いますが

実は表紙に関しても著作権の侵害になります。

 

現実的にはそれをいちいち摘発するのも手間だし

好意的に書いてある記事を訴えるのも

イメージダウンになるので黙認されている状態です。

 

自分で買った本なんだから自分の所有物として、

という訳にはいかないようです。

 

書籍に関しての記事はたいていその内容。

という事は引用元を明記しても

表紙の画像を出す必然性が甘い。

必然性の解釈は難しいのですが

例えば装丁のデザインに関する記事なら

必然性ありという解釈になるのではないでしょうか。

※これは個人的な解釈なので自己責任で判断してください。

 

書籍を紹介する方法

本のタイトルだけじゃ味気ないし

絵本などはその最たるものですね。

そんな時に便利なのがアフリエイト公式サイト

 

書籍の紹介記事で

アフリエイトをよく見かけます。

この人、売る気満々やん!

そんな風に思う方も多いと思いますが

それは著作権侵害を回避するためで

アフリエイトは飽くまでもおまけ。

万が一売れたらラッキーくらいの感じだと思います。

 

もう一つはその書籍の公式サイト。

かならず有るとは限りません が

そのサイトのリンクカードに

良い感じに表紙の画像が有ればラッキーです。

 

SUMMARIES

♕ 画像には著作権が有る

♕ 条件を満たせば使用できる

♕ 使用・二次加工・二次配布の可否などが

  明記されている場合はそれに準じる。

  

次回は、ブログの画像 サイズや加工について

ご紹介したいと思います。