♛Queens lab.

生きることって楽しいを見つけることじゃない?

ホノルルの空港で入国拒否になると刑務所に入れられることがある

ちょっと面白い?話を見つけたので

シェアしたいと思います。

実際の体験談でしたが

個人的な見解も含まれるので

その辺を考慮して読んでください。

 

入国拒否になる場合

真っ当な私たちがイミグレーションで

入国を拒否されるなんて

普通はあり得ませんが、

そうなってしまう可能性があるのが

書類の不備です。

 

YouTubeで見たその動画は

ハワイオアフ島の

ダニエルKイノウエ空港での出来事。

 

ハワイにはビザ無しで入国出来ますが

エスタを申請しておかなければいけません。

 

そもそもエスタを申請していないと

日本でのエアラインのカウンターで

指摘されると思います。

 

申請の名前がパスポートと違っていたりなどの

ミスも、その時点で指摘されると思います。

※この辺は正しいかはわかりません。

エスタは、訂正できないのですが

その場で再申請すれば

大抵はすぐに通ると思います。

 

今まで2度、申請したことがありますが

その時は即、通りました。

もちろん旅行前に家のPCで。

 

先ほども書いたように

訂正ではなく最申請なので

費用は再度支払います。

 

入力ミスはミスではなく虚偽にあたる

動画で見た話では

入力ミスではなく

YES NOの質問を勘違いして書いたことで

虚偽という扱いになったそうです。

 

イミグレーションから別室に移動し

色々質問され

もう一つ奥の別室に行って

結局7時間くらいかかったそうです。

 

即、強制送還と思いきや

入国拒否ならそのまま

バックトゥーザジャパンだと思いますよね?

 

違うんです。

彼は後ろ手に手錠をはめられ

護送車に乗ってハワイの刑務所へ。

 

いわゆる犯罪者ではないので

留置所とか空港内の施設に軟禁かと思いきや

受刑者と同じ部屋で

囚人服を着て一泊。

 

その刑務所は凶悪犯は

居なかったようで、

薬物がらみの犯罪や詐欺などが

主だったとはいえ

全身タトゥーの強面だらけじゃ

生きた心地はしないでしょうね。

 

ちなみに着替えさせられた囚人服は

縞々でも、デニムでも、オレンジでもなく

ベージュだったそうです。

なぜすぐ帰国じゃなかったの?

実はこう言う場合は

来た時と同じエアラインの

同じルートでなければ

いけないと言うルールがあり

日本行きの便はまだあったのですが

そのエアラインの最終便は

もう既に飛んでしまった後だったからです。

 

翌日まで便がなかったので

一泊する羽目になったそうです。

同じエアラインのハワイ⇄日本でも

成田からなら成田へ

羽田からなら羽田に戻る便でなくてはダメなんです。

刑務所が怖いから

札幌行きでも福岡行きでも

とにかく日本に帰りたいと言うのは無しです。

 

ハワイ便はそれでも多いと思いますが

週3便なら、どうなる!

 

チケット代は無料?有料?

往復が同じエアラインで

同じルートの場合は

チケットの日付けを変更しただけという扱い。

費用は発生しませんが

帰りに別の国に立ち寄ってから

日本へ帰るチケットの場合は

新しく購入しなくてはいけません。

とりあえず今どきは

クレカで何とか支払えると思いますが

楽しい思い出もパー

ホテル代もパー

そして別途チケット代。

悲惨です。

 

とりあえず荷物は没収

刑務所に収監される時点で

荷物は返してもらえませんが

帰りの便にちゃんと乗せてもらえます。

 

搭乗は一番最初、ファーストクラスより

ビジネスクラスより

先に乗って一番後ろの席。

※満席だったらどうなるのか?

そして、日本に到着し、

飛行機を降りる時、

CAさんから

「○○様、パスポートです」って

この時点で返却されるそうです。

 

こんな場合は要注意

アメリカで働いて稼ぎたい。

そんな人もいるようです。

ドルで稼いで円にすれば・・・

でも、ハワイは物価高いです。

 

就労ビザが有れば問題ないのですが

観光ビザ(3ヶ月)で入国し

現地で働こうとしていると

疑われた場合。

 

4泊とか10泊とか

その程度なら就労は疑われにくい。

 

帰りのチケットが無い場合も

疑いの対象になりえます。

妻(夫)子、つまり家庭が有ったり

会社員などの職業が有れば

不法滞在しないだろうという見解。

 

その人は独身で

無職(ユーチューバー)だったので

その辺も不利だったようです。

※ただし今回の件は書類の不備

 

入国審査でよく聞かれるのは

「ハワイに知り合いはいますか?」

前回来た時に仲良くなった、

ショップの店員さんがいて

SNSでやり取りしていたとしても

この正解は「NO」です。

知り合いがいると、そのつてで

不法滞在をする可能性があるからです。

 

自分の兄弟が留学で来ていたりする場合は

ただYESではなく、

関係性をちゃんと説明し

学校名や、住んでいる場所の住所など

ちゃんと確認しておくことが大事です。

 

国によっては

何も聞かれずに拍子抜けすることも有ります。

大事なことなのでもう一度言います

これはハワイの事例なので

どういう扱いになるかは

場所や国によっても違いはあると思いますが

書類の不備はミスはテヘッではすみません。

虚偽という扱いになります。

ユーチューバーならそれでもネタになりますが

普通はアメリカどころか

怖くて飛行機に乗れなくなりそう。

 

余談ですが、

eチケットと、ホテルバウチャーを

家に忘れてきた夢を見ました。

悪夢!