調理中のゴム手袋
いつの頃からでしょうか？
料理番組や料理コーナーで
手袋をはめて調理をするようになりました。
店舗でもバーガーやサンドイッチなど
火を通さないメニューで
手で作業する場合は
手袋をしています。
手で握るおにぎりなんかも
まさにそうです。
自分のお母さんが握ったおにぎりは
食べられるけど
よそのお母さんが握ったのは
ダメだっていう話を聞いたことが有ります。
あるおにぎりの専門店では
厨房で手袋をはめて握っている様子が
見えるようにすることで
お客さんんを呼び込んでいます。
アメリカのお寿司屋さん
おにぎりもそうですが
手で握る代表格がお寿司です。
ところがアメリカの州によっては
不衛生という事で
手袋着用が義務付けられているところも有ります。
おにぎりも寿司も
塩や酢を使う事で
殺菌になっているように思います。
寿司職人さんたちは
てやんで～！って思いそうですが
アメリカの寿司店では
非日本人が多いので
気にしないみたいです。
そー言えば「コメ食いて～！」で入った、
ベルギーのお寿司屋さんも
日本人はいませんでした。
ポートランドのモールのお寿司屋さんも
とりあえずアジア人置いとけばで
それっぽいかなという感じの非日本人。
家で手袋はめますか？
余談ですが北海道では手袋をはくといいます。
家で料理をするときは素手・・・ですよね。
外科医みたいな念入りな手洗いなんか
やっていませんが、
今まで家族が食中毒になったことも無い。
子供の頃からそれが普通。
もちろん生肉を切った後のまな板や包丁は
洗剤を使い熱いお湯で洗います。
そのくらいです。
高温で揚げたり焼いたりする場合は
たぶん菌は死滅するので
全くだいじょうぶです。
（個人的判断です）
唯一手袋を使うのが
ひき肉をコネコネするとき。
よくこねて粘り気を出さないと
ミートボールをゆでるとき
ばらけてしまいがちです。
ひき肉は油が多いから
手がねちょねちょになり
洗ってもなんかあぶらが残ります。
途中で他の事をする時に
いちいち手を洗わなきゃいけない。
最近は使い捨ての薄手の手袋を
使っています。
フィットして使いやすい。
これ、換気扇などの掃除の時も便利。
マメにやらないので
ゴム手袋が再起不能の状態になります。
100枚入って１枚約10円。
調理用途の注意
♕ 極うすタイプを選ぶこと
♕ 左右兼用（たいていそうですが）
♕ 料理使用可・食品衛生法適合などを確認
♕ ニトリルゴム製がお勧め
（破れにくく油に強い）
リンクの商品は3サイズあります。
私が購入したのはMサイズ。
手の大きさは普通だと思いますが
気持ち指周りが緩いかな？
作業に支障があるほどではありません。
はめるときは、手首部分を広げ
息を吹き込むと、はめやすいです。
お店みたいに毎日使うわけじゃないので
コスパは良いと思います。
最初に100均で6枚入りのを買いましたが
それよりお得。
インスタ用に使うならこっちがお勧め。
