♛Queens lab.

生きることって楽しいを見つけることじゃない?

スパイ大作戦  Mission:Impossible

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画像はAmazon.co.jpより引用

Mission:Impossibleといえば、そうトム・クルーズ主演の

有名なスパイ映画で

1996年からシリーズ化され、公開されています。

 

実はテレビドラマ版Mission:Impossible(邦題:スパイ大作戦)を

いたく気に入っていたトム・クルーズが

映画化権を買って、製作・主演に至ったわけです。

 

1966年から1973年までアメリカで放映され

後に日本でも放送されています。

 

Mission:Impossibleではトム・クルーズが主役感満載ですが

スパイ大作戦ではそれぞれのメンバーが

その特技を生かしてワンチームで作戦を遂行します。

 

シリーズ2から最終のシリーズ7までリーダーを務めたのが

ピーターグレイブス演じるジム・フェルプス。

彼が指令を受け取るところから始まるのがお約束。

 

毎回違う場所に赴き、引き出しの中や鞄の中に用意されているのは

USBや通信機ではなく

オープンリールの小型テープレコーダー。

スイッチを入れると

「おはよう、フェルプス君」この決まり文句から指令が始まる。

そしてラストのきめ台詞

「例によって、君もしくは君のメンバーが捕らえられ、

あるいは殺されても、当局は一切関知しないからそのつもりで。

成功を祈る」

スパイって言うのもなかなかブラックな職業です。

 

おまけに、このテープレコーダー、

喋るだけ喋ったらシュワーって白い煙が出て

溶けちゃいます。

証拠隠滅myselfって感じです。

 

オープニングのスパイ大作戦テーマ曲は

アレンジを変えてMission:Impossibleでも

使われています。

#スパイ#作戦このキーワードに関した映像では

BGMとしてよく使われています。

 

なぜ急にスパイ大作戦。

それも、古い方?

実はこの記事を見て思い出したんです。

寄木細工のからくり箱、うちにもあります。

さじさんのような芸術的な工芸品と言うより

めちゃくちゃお土産寄りの感じです。

両親が箱根に行った時に買ってきてくれたのか?

これが欲しいと言って買って来てもらったのか?

記憶もあいまいです。

 

英語の5Wではありませんが

Where(どこ),Who(だれ),When(いつ),What(何),Why(なぜ)

記憶があるのはWhat=スパイ大作戦だけ。

 

唯一、おぼろげながら記憶に残っているのが

寄木細工のからくり箱が登場した話。

うろ覚えで申し訳ないのですがその時のストーリーは、

子供の時に何かの事情で(何の事情か忘れました)

身を隠していた女性が(さらわれたのかもしれません)

中年になって本人であることを証明するのです。

なぜ証明しなくてはいけなかったんだっけ?

財産的なことか、やんごとなき家柄の跡継ぎ?

もう本人は亡くなっていたのか見つからなかったのか

ここんとこも記憶が・・・・。

とにかく、彼女を仕立て上げて証明しないと

悪い人が良い思いをすることになる。

それを阻止するために

メンバーの女性が彼女になりすますわけです。

子供の時に大切にしていた寄木細工のからくり箱を

開けることができたら本人だと認められる。

もしかしたら寄木細工じゃなくただのからくり箱かもしれません。

私の記憶の中では寄木細工です。

彼女は子供の頃から盲目なので、

手の感覚が覚えているはずと言う

無茶な論理です。

体が覚えている説も無くはないですが、

覚えていないことも無くはない。

DNA検査すればいいじゃないって思います。

このドラマの時代には有ったのかな?

 

目が見えるのに見えないふりをしても、きっとばれます。

一時的に目が見えなくなる薬物を 服用します。

怖いよね。その薬が解毒できなかったらどうするんだろう。

と、ドラマで一番やってはいけない

ツッコミを入れてしまう私です。

 

からくり箱をどうやって開けると思いますか?

頭脳担当のメンバーが忍び込んでからくり箱を開けてみて

手順ごとに透明のマニキュアみたいなものでしるしをつけます。

彼女はそのしるしを指先で感知して、

順番にからくりを解いていきます。

もちろん途中でわからなくなって

視聴者をハラハラさせるという場面も

しっかりぶっこんできます。

 

うちに有る寄木細工のからくり箱、

ちゃんと開けられるでしょうか?

ストーリーはほとんど覚えていませんが

からくり箱の開け方は

手が覚えていました。