♛Queens lab.

生きることって楽しいを見つけることじゃない?

海外ドラマ ニュー・トリックス 退職デカの事件簿

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画像はAmazon.co.jpより引用

Suggestion from Amazon 

海外ドラマも洋画も

アマゾンプライムビデオで見ることが多いです。

Huluは頻度は少ないですが

お気に入りのいくつかはここじゃないと見られない。

 

アマゾンでは一つのエピソードが終わると

右端に次のエピソードのサムネイルが表示されます。

 

そのドラマが最終回になると

お勧めのドラマのサムネイルが表示されます。

 

最近、それは偶然ですが

BBCの字幕版を立て続けに見ているので

今回のお勧めはこのドラマ。

BBC・字幕・刑事もの

今まで見ていたものと

全く同じジャンルです。

もしかしたらイギリス人だと思われているかも。

No!!'m Japanese!

 

New Tricks

原題を見たら手品師の話かと思いました。

これはことわざ

You can't teach an old dog new tricks

(老犬に新しい技は教えられない) 

から引用したタイトルです。

 

UCOS

ロンドン警視庁の女性警視、サンドラは

前途有望な敏腕刑事でしたが

あるミスを犯してしまいます。

 

人質事件の捜査で踏み込んだ時

マフィアのボスの飼い犬が

とびかかろうとしたのを撃って

それに驚いた人質が

窓から飛び出してけがをしたから。

 

そして、名誉挽回のため

彼女が抜擢されたのはUCOSのボス。

過去の未解決事件や

新たに物証が出た古い事件を

再捜査する特別班。

彼女も返り咲けるし

ロンドン警視庁としての株も上がる。

 

部下たちはご老体

UCOS立ち上げに集めたのは退職したデカ達。

そしてその捜査方法は彼らが現役の時のまま。

チームの一員ではありますが

警察官ではありません。

捜査方法によっては証拠になりにくかったり

違法捜査に当たりますが

民間人なのでその辺のメリットも有ります。

 

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ロンドン警視庁警視 サンドラ

ひと癖も、ふた癖もある退職デカたちに

 振り回されたり、あきれたりしながらも

敏腕な手綱さばきで事件を解決していきます。

  2003~2013                                                       
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退職デカ ジャック

サンドラの元上司、典型的イギリス紳士。

ひき逃げ事故で妻を失い、

サンドラの父親(元警官)の死の真相を知っている。

実直で良き相談相手でもある。

2003~‘2012

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退職デカ ブライアン

並外れた記憶力と粘り強さが取りえだが

こだわりすぎるところが短所でもある。

元アル中&抗うつ剤服用。

チームのIT担当。

2003~2013

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退職デカ ジェリー
旧態依然の典型的なデカ。
不良のちょい悪おやじには元妻3人子供3人。
何気に暴走しがち。

2003~2015

 

たぶん人気ドラマ

2003~2015年のシーズン12まで放送。

12年間放送されていたという事は

きっと人気が有ったんでしょうね。

 

ジャックの妻がひき逃げされた事件や

サンドラの父親の死の真相など

全体を通してのサブストーリーも有りますが

一話完結なので味見だけしても楽しいです。

 

テーマソングが軽快で

it's all right!

it's OK!

Doesn't really matter if you're old and grey

年を取って白髪になっても問題ないさって言っています。

 

人間のとりえは若さだけじゃない。

経験を積むことで見えてくることもある。

 

今シーズン7の視聴中。

まだまだ先は長いです。

途中でメンバーも入れ替わっているようです。

それにしてもこのドラマを見終わらないと

次の記事が書けません。

ドラマ時々アルアル

主要メンバーが入れ替わるとき、

その理由設定も様々です。

だけど何の説明もなくフェードアウトした時は

何かやらかした?

ストーリーを作るほどのメンツじゃない?

等々、妄想してしまいます。

 

特にBBC、これ多くない。

気付くと突然いなくなったり交代したり。

吹き替え版だから聞き逃すというより

見逃したのかな?

UCOS立ち上げの時に居た警察官の

サポート君が説明なしに居なくなってる。

 

お目付け役の男性警視も

いつの間にか後任者と買交代してる。

 

BBCならでは?

アメリカドラマではボスって呼びますが

(名前で呼ぶ時も有る)

イギリスドラマではサーと呼びます。

(福原愛ちゃんじゃないよって、前ウケなかったのでダメ押し)

 

ニュー・トリックでは女性警視なので

マムと呼びます。

(女性に対するサーと同じ意味)

実際に呼ぶの、初めて聞きました。

 

参考人の家に聞き込みに行くと

紅茶が出され、しかも飲む。

アメリカの刑事ドラマでは

コーヒーを勧められることが多いですが

大抵は飲まない。危険じゃないですか?

ただしメンタリストのパトリックジェーンは

よくお茶を所望します。

 

アメリカドラマでは

see youとかbyeが多いのですが

このドラマでは”チース!”って言います。

ヤンキーか!

イギリスでは乾杯と同じ意味の

Cheersを使います。

別れ際に、カンパイか?

そうじゃない。

じゃあね的な意味で使うそうです。

イギリスに行って本場のCheersを聞いてみたい!