♛Queens lab.

生きることって楽しいを見つけることじゃない?

海外旅行 個人手配のメリットはこれだ!着時間と搭乗時間

最近のパックツアー

パックツアーと言っても今どきは

自分でチェックイン(空港)して

自分でホテルまで行って

またまた自分でチェックイン(ホテル)

こんなスタイルが多いです。

 

パックツアーのメリットって何だろう?

 

だったらパックツアーじゃなく

個人で手配でもよくないですか?

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余談ですが今から35年位前の

パックツアーは

空港に集合したら点呼があって

全員揃ったら

バスで説明会場まで行って

オプショナルツアーの募集なんかが有って

チェックイン時間までバスで観光して

それぞれの泊まるホテルを回りながら

降ろして行って

チェックインの手続きしてくれる。

ホテルの順番が最後の方だと

かなり時間がかかる。

その代わりタンタラスの丘とか

今は一般が入れないパンチボールとか

いろいろ回れたり

デキる現地係員だと

お役立ち情報や知識がありがたいので

それはそれでよかったです。

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個人手配は一見ハードルが

高いように思いますが

サイトを開いて

出発する空港と行き先を入れ

人数を入れ

出発日、帰国日を入れると

飛行機とホテルが提案されます。

 

直行便が希望ならそこにチェックを入れます。

 

提案された便が嫌なら変更もできるし

ホテルもリストの中から選べます。

 

同じホテルの中でも

部屋のランクも選べます。

 

ある程度日程を動かせるなら

2~3日前後させてみるとか

曜日を変えることで

金額も変わります。

 

もう一つ、パックツアーの場合は

ひとりで参加すると¥10,000/day

くらいの室料の差額が必要になります。

シングルの部屋という選択肢が

無かったりします。

 

飛行機の選び方

1日1便しか無い直行便なら

選択肢は一つですが

多くの会社が何便も乗り入れていれば

選び放題です。

ただし何時発か、何時着かで

お値段も変わってきます。

 

多くの人が選びたい時間帯は

当然価格も高く

敬遠する時間帯はお安くなります。

 

帰国日の出発が8:00だとすると、

2時間前、6:00には

空港に着いていなくてはいけません。

空港まで1時間かかるなら

5:00にチェックアウト。

最寄り駅までの時間や

余裕分を考えたら・・・寝てられない。

 

ちなみに成田空港の離発着は

24時~6時を除いた時間です。

※2019年から1時間延長されました。

 

日本着が23:00くらいだと

家に帰るのがめちゃくちゃ大変。

初めての国に深夜に着いたら

それも大変。

 

私がお勧めするのは

往路便は早朝着。

復路便は夜出発。

このスケジュールだと

初日も帰国日も目いっぱい楽しめます。

 

ただし、行き先によっては

着時間・出発時間に合わせると

日本の発着が

不便な時間になることも有るので

その辺のすり合わせが大事です。

遅い出発のメリットデメリット

日本からの往路便

遅い出発を選ぶのは

いくつか理由があります。

国内線で成田まで来て海外に行く場合は

時間の余裕も必要です。

 

会社から直行で空港に行く場合も

遅めの出発便を選びますね。

 

ところが、エルメスもカルティエも

そんなに遅くまではやってませんよ。

※私には関係ないけど

飲食店もしかり。

 

保安検査後ならかろうじて

22:00くらいまで営業している飲食店も。

そこはちゃんとチェックが必要。

機内食まで晩御飯お預け状態になっちゃうかも。

 

2024/4のヘルシンキ往きで選んだのは

23:55発の便でした。

逆算すると新宿からのリムジンバスは

19:00台後半でもよかったのですが

最終便が17:30くらいの出発だったので

かなり時間の余裕が有りました。

余裕が有ったというかヒマ持て余しました。

 

遅い便を選んだのは

着時間ベースで考えたからです。

朝6:00頃に着くので丸々1日有効に使えます。

(その次の便だと14:00くらいでした)

 

後から考えたら、早く着きすぎると

飲食店くらいしか営業していません。

ショップも施設も

早くても10:00頃にならないとオープンしません。

 

そういう時の解決策は、

あえて遠出をすること。

右も左もわからない初日に

自ら無茶振りしてみました。

 

ただし、チェックイン前に

スーツケースを預かってもらえないと

大変です。

海外からの復路便

当然日本着時間がベースになりますが

できるだけ現地に

長く居たいというのも有ります。

 

1980年~90年代に行ったハワイ旅行は

(価格安めのパック旅行)

朝のピックアップが

まだ薄暗い時間。

帰国日なんか何一つできない。

 

空港に着いても早い時間帯だと

何かを食べられるお店が

1件くらいしか開いてなかった記憶が。

 

2015,16,17年にハワイに行った時は

びっくりするほどの早朝ではなかったけれど

時間に余裕があるというだけで

帰国日はただ帰国するだけ。

 

帰国日に

どのくらいの時間の余裕があるかは大事です。

2019年のベルギー旅行では

直行便がANA一択でしたが

空港発が夜の9時台だったので

その日も丸々行動できました。

おまけにこの季節は9時頃まで明るいので

余裕です。

これに味を占めて

多少航空運賃が高くても

目いっぱい滞在できる便を選ぶことにしました。

個人手配で一番困ること

私の場合はホテル選びです。

一応は口コミ読みますが

海外なのに歯ブラシが無かったとか

そんな頓珍漢もいるので

参考程度に見ています。

 

贅沢は言わないので☆☆☆くらいの

ランクで十分ですが

バストイレの共有は困ります。

 

アメニティーが有るかとか

ドライヤーなどの備品については

記載があるので大丈夫です。

 

一番わからないのが場所です。

エッフェル塔まで〇㎞とか

凱旋門まで〇㎞とかって書いてありますが

それって遠いの?近いの?便利なの?

 

たいていの人は空港からくるので

経路などが有ればわかりやすいのですが

お値段に折り合いがついたら

マップで場所を調べるのが

かなりの手間です。

 

ワイキキならそれでも位置関係が分かりますが

他の国はそこが便利なのか不便なのか

環境がどうなのか

よくわかりません。

 

今までホテル選びに

失敗したことは有りませんが

どんだけ時間を費やしているか。

 

メリットは自由度

何かを手に入れるためには

ちょっとの手間は仕方ない。

 

全てお任せの添乗員付きの旅は

ドギマギしなくていいので

精神的にゆとりが有ります。

だた、何をするにも集合時間が有って

わがままな私にはそれが面倒なんです。

支度ができたから早く出かけようとか

寝坊したからスケジュールを変更しようとか

好き放題に旅したいから。

 

手配旅行はPCをポチるところから

ドキドキが始まります。

だけど理想に近い旅を手に入れられる。

これは大きなメリットです。