
シュタイフ・ブリティッシュ・テディーベア
屯田兵の時代ですか?
屯田兵、小学校で習ったよね。
明治時代、警備と開拓のために北海道に赴いた
兵士とその部隊(家族)で
それは江戸から明治へと移り変わり
失職する武士を活かすことも
目的の一つだったのですが
そんな時代設定のドラマでは
兵士やその家族が
クマに襲われるというストーリーも
有りました。
元々は熊しかいないところを開拓し
入植して行く
十分あり得る事です。
自然の摂理が崩壊していく
山に山菜取りやキノコ狩りに出かけて
クマに襲われるという話は
時々ニュースになりましたが
今年、熊の被害で亡くなった人は
過去最高だそうです。
冬眠前の熊は森で木の実や果実を
食べます。
川では遡上する鮭もご馳走です。
冬眠前の熊には
通常の3倍の食料が必要だそうです。
(熊牧場の情報より)
地球温暖化によって
冬眠から早く目覚めてしまい
自然界での食料調達が
難しくなってくる。
森林の減少で生活圏が狭まり
木の実や昆虫も不足してくる。
そうなると食料を求めて
どんどん市街地に近づいてくる。
庭の柿の木や、屋外の生ごみ、
熊は市街地に食料が有ることを
学習してしまう。
上手く共存できないのでしょうか
猿の惑星では猿が支配していたように
地球は人間が支配しています。
だから、人間に害を及ぼす動物には
やっぱり泣いてもらうしかない。
学校や病院があるような
日常生活の場所が脅かされる。
不要不急の外出を避けてって言われても
学校や仕事に行かないわけにはいかないし
コロナみたいにマスクや手洗いで
防げるもんでもない。
幼稚園バスの前に飛び出してきたり
保育園の園庭に入り込んできたり。
子供たちが遊んでいたらって思うと
ぞっとします。
熊がいる森をぐるっと柵で囲んで
こっち側に来られないようにするのは
無理なんでしょうか?
植樹して十分な木の実や
果物が食べられる環境を作って。
人間が熊の領域に手を出すのは
自然保護の名を借りた
自然破壊かもしれませんが
熊が出没するのは
山里ではなく地方の市街地。
そこまで降りてこられない策が必要。
通電させた柵を設置し
熊を寄せ付けないような
策を講じている果樹園も有るそうです。
実際問題、税収の少ない地方都市には
大きな負担になるし、
どこを閉鎖し、人間が立ち入れる場所を
どこにすればいいのか、
そんな調査も必要になります。
思い付きで、こうすればいいのにって
理想論を言うほど簡単ではない。
東京だって危険が迫ってる
流石に23区に出没はしていませんが
奥多摩町や檜原村周辺では
目撃情報が上がっています。
TOKYOクマップの情報によると
青梅市、あきる野市、八王子市では、
高尾山周辺を中心に
市街地に近い多摩丘陵方面へ
生息域が広がっていることが
確認できるそうです。
流石に新宿辺りまではやってこないと
思いますが
絶対とは言い切れない。
ちなみに日本で唯一
熊が生息していない都道府県が
有ります。
千葉県は森林部が
他県とつながっていないので
熊が移動してくることが
無いそうです。
ネット情報なので
自慢げに話す時は自己責任で。