衝撃の結末に震える
画像はAmazon.co.jpより引用
もし、自分の娘（子供）が殺人を犯したら？
15歳の娘（子供）が友人を殺したら？
父親のジェイはミュージシャン。
（と言ってもあまり売れていない様子）
母親のレベッカは弁護士。
（ゴージャスな家に住んでいます）
二人は離婚して、娘のケイラは
母と暮らしている。
アメリカ映画にありがちな
両方の家を行き来するパターン。
前出の質問に戻ります。
どうしますか？
選択肢は二つ。
警察に出頭させるか
隠ぺいするか。
冷静に考えると正しい選択肢は
一つしかありません。
冷静に考える間もなく
色々な思いが頭をめぐり
意思とは裏腹に
現実が間違った方向へ
どんどん進んでしまう。
たった一つのボタンの掛け違えは
元に戻すことができません。
映画は短時間で解決します。95分。
一本だけ見て寝ようと思って選んだこれは
衝撃の結末で、震えるほどぞっとします。
そして教訓。
どんな時も正しい判断をしなくてはいけない。
ドイツ映画「Wir Monster」のリメイクです。
ドイツ語で「私たちはモンスター」
英語の題名は「嘘」
原作のタイトルがまさにこの映画の結末です。
果たしてモンスターである「私たち」は
娘なのか？親なのか？両方か？
