
じゃらんより
放送倫理検証委員会
某番組に対して
放送倫理委員会から通達が
あったというニュースを見ました。
警察24時的な番組の中で
3人が拘束?逮捕?され
放送ではそこまででした。
実際はひとりは起訴され
ふたりは不起訴になったのですが
その件について放送内で
触れられていなかったとのことです。
実際にその番組を見ていないのですが
想像するにモザイクや音声加工で
本人を特定できないと思うし
その3人の知り合いだったとしても
起訴されたのが誰なのかはわからないので
そんなに重要なのかなって思うのは
個人的な考えなのですが
その是非より
なぜそこが注目点になったのかが気になります。
ホームページにはこのように書かれています。
問題があると指摘された番組について
取材・制作のあり方や番組内容について調査。
放送倫理上の問題の有無を、審議・審理し、
その結果を公表します。
大勢のスタッフが全ての番組を
精査しているのかと思いました。
キー局だけじゃなく
ローカルの番組を含めたら
膨大な量になりますね。
言い方は悪いですが
誰かがリークすると
調査されるってことですね。
もしかしたら重箱の隅つつきマンじゃなく
各局に専属の、他社番組の隅つつきマンが
いるのかもしれないというのは
突拍子もない発想でしょうか?
笑えない笑い
コメディーやジョークでも
笑えないって思う基準は
それぞれです。
個人的には漫才で
突っ込みがボケの相方の頭をたたく。
あれには嫌悪感さえ感じます。
実力が有って面白いコンビなのに
わざわざたたくのって意味あるのか。
ただこれに関しては
コンビ間で納得してやっているので
好みの問題レベルです。
その必要ある?って思った事
某TV番組を見ていたら
雪深い温泉地でクイズをしていました。
勝ち抜いた人から温泉に入れます。
場所はあちこち移動しながら。
ただ温泉に入るだけじゃ
つまらないからクイズと絡めた。
そこは別に構わないと思いますが
芸人2人とアイドル1人の三人は
腰にバスタオル一枚だけで
露天風呂のそばでクイズに答えます。
外は雪です。
司会者はダウンを着ています。
これ見てて、楽しいですか。
寒い中震えながら
不正解でがっかりする姿を見て
楽しいですか?
ドSやん!
温泉に入るのにいちいち厚着をしていたら
時間食ってしょうがないって言うのは
わからなくもないですが
せめてバスローブでも着せろよって
X(旧ツイッター)で
つぶやいちゃい叫んじゃいました。
漫才やコントでひっぱたくのは
彼らの自由意志だけど
こういうシチュエーションを
断るなんて
タレントにとっては次の仕事が無くなるし
偉そうな奴って悪評もたつから
やらざるを得ない。
考え方もそれぞれなんだ!
一つ一つクレームしてたらキリがない。
だって嫌なら見なきゃいい。
面白いと感じる事が
必ずしも倫理観やハラスメントに
反することとは限らない。
バラエティーを見ていると
容姿などに関して
わざわざいじら無くてもって
思うのですが
ある芸人さんが言っていました、
今はそういう事に関して厳しくなって
いじられることが
かわいそうみたいになっているけど
自分にとってはおいしいことなのにって。
私たちが生活している一般社会では
いじり=いじめ的な感じが有りますが
芸能という世界では
価値観が全く違うのかもしれません。
震えながらクイズをしていた彼らは
美味しいって思ったのかもしれません。
どんな仕事でも快く引き受ける、
使いやすいタレントとしての位置付けを
喜んでいるのかもしれない。
でも、それでいいのかな?