画像はAmazon.co.jpより引用
シーズンの続きが気になります
VODで見ていると
全部のシーズンが見られないドラマが有ります。
次のシーズンが始まったら教えてね。
そんなリマインドシステムが有ったらいいのにね。
ファーゴシリーズ
既に1～3は視聴しています。
ギャングが出てきたり、すぐ撃っちゃったりで
グロイ部分も有りますが
１～３がつながっているストーリーになっていて
色々な伏線が有ったことに気づくという、
伏線大好物の私としてはそれなりに面白かったです。
シーズン４はどんなストーリー
上記のリンクにも書いてありますが
冒頭部分の解説で
これが実話をもとにしていること。
名前などは伏せていることなどが語られますが
実話だという設定のフィクションという説も有り
もうわかりません。
設定は1950年代。
街にはギャングが台頭し
黒人、白人、イタリア人のみつどもえ。
この時代、イタリア人はイタ公と呼ばれ
白人とはまた別のくくりだったようです。
ちなみに英語でいうとWopですが
これは失礼な言い方なので覚えなくて良いです。
全シリーズの中でこの時代設定が一番古いです。
前作を見たのはほぼ二年前だったので
いまいち記憶がアレですが
これから初めて見るなら
先ずシーズン4から見てはどうでしょう。
不思議なシステム
二つのギャンググループは
お互いの身を守るために人質を取ります。
その人質というのが
それぞれのボスの末息子。
年端も行かない息子同士を交換し
敵の家で（一応）大事に育てられます。
ギャンググループが変わっても
これは毎回行われます。
時には幼児と少年の交換だったり
嫌がって泣いたり。
濃ゆいキャラクター
どのキャラクターもなかなか個性的ですが
その最たるものが看護師の
オラエッタ・メイフラワー。
いわゆる死の天使という役どころ。
笑顔とは裏腹に怖いです。
そして、ぜんまい仕掛けみたいな歩き方が
その怖さを助長しています。
ゼルメアとスワニー
レズビアンの脱獄囚。
この時代は脱獄も簡単そうです。
そして姉の家に転がり込むなんて
警察が真っ先に探す場所なのに。
なんだかんだゆるいです。
ラビとサッチェル
ラビは、敵方のボスの息子サッチェルに
なにかと目をかけて世話をしています。
サッチェルの命が狙われることを察知し
彼を連れて逃げます。
このシーンはモノクロで描かれています。
ラビの口癖は
俺が戻って来なかったら死んだか逮捕されたかと思え。
ラビはサッチェルの誕生日のために
買い物に行ったきり帰ってきませんでした。
サッチェルがひとり、町に向かって歩き出します。
その時彼はその後の姿をほうふつとさせる片りんを見せます。
ファッダ兄弟
弟の巨漢、ガエターノは血の気が多いのですが
後頭部を至近距離から撃たれても
ピンピンしていてダメージを受けていない。
ブラックすぎます。
シーズン４は
はっきり言ってあまりよくわからない。
１～３もある意味シュールでしたが
どれにもまして難解です。
各回に登場する謎のファンタジー。
シーズン１ 大量の魚
シーズン２ UFO
シーズン３ センサー
シーズン４ 幽霊
これが何を意味しているのか全く分からない。
もしかしたら、
どれもあり得ないことでしょう？
だからこのストーリーだって
本当は作りものなんだよ。
そう言っているのかな？
バイオレンスコメディー
撃たれたり、
ドバーッって言うのが有ったりするので、
そっち系がダメな人は
パスした方がいいと思います。
だけど、なかなか皆さんおまぬけで
真面目に馬鹿やってるところが
妙に笑えます。
